政治献金

　民主の小沢タヌキが窮地に立ってるね。
おもろ～～～～～～い！やん。
やっとバレタん？って感じやけど、やっと刺された！ちゅうとこやろな。
以前このブログでも書いたかも知れんが、もう一回簡単に書くわ。

　あからさま「裏・政治献金」編。
〇〇代議士のパーチィーします！　　←　これ定期的に来んねん。
我々は、関西でも、『大阪』やのに…何故か奈良や京都選出の代議士先せ～～いのパーチィーやのに…これまた、大阪のホテルでやりはんねん

　パー券購入までの流れは次の通り。
パー券一枚二万円也、だいたい基本は１０枚セット＝２０万円也
パー券には『〇〇ホテルで、何月何日何時から～～〇〇先生〇×の会』とか、『〇〇代議士ホニャララの会』ってなレベルの「会」が記してある。
会場となるホテルは、ほぼ二流以下のホテルが多い←たぶん、費用が安いんやろ。

　取引先のゼネコン各社、会社によって部署はマチマチ…
総務や経理から依頼あったり、購買や現場から依頼があったり～で、我々下請け会社には「半強制」…と言うより、『全強制』に近い依頼がある。
ゼネコンも下請けの選択はするようや、極々零細や、商社系・上場会社クラスには言わん。

　零細すぎても、発注金額が少ないから「上乗せ」し難い。
商社・メーカー・上場会社クラスになると、ややっこしい不正上乗せして、パー券買え！！！とは言い難い。
となると、我々クラスの連中が最適にええわけや
電話一本で「社長～頼むわ！」で済むからな

　どうせ、ゼネコンも談合や馴れ合い・口添え等々で、甘～～～い公共工事を受注する「肥し」みたいなもんや。
彼等は、なんぼでもええねん、一社数百万円から数千万円の「パー券」ノルマをこなすのも『仕事』なんや。
それくらいの「儲け」は、簡単にでるのが公共工事なんや。

　我々下請け連中も、ただ２０万円だけ上乗せさせることはない、最低でも５０％以上の手数料は頂く。
当然やろ、面倒なことするんやから
　奴等の言うことがええ　『券あっても、行ったらあかんで…』『行かん方がええで…２万円って思って行くと…腹立つからな』ってなことまで言われるんや

　一回うちの事務員さん二人が、物は試しや！一回行ってきますわ
って行ったぜ・・・大笑いで帰ってきたよ。
あくる日「社長～～～～あれは怒りますわ！１００人も入ったら一杯の会場で…立食。一人1000円くらいの料理ですやん」ってな具合やったで。

　券はたぶん数百・数千枚と売ってるんやろね。
会場は狭い狭い、本来来ることのない連中に売り付けてるから、会場すらなくてもええくらいのパーチィーなんやろ。
それで「お金」集めて、肥しにしてるのが政治家先せ～～～い様達よ

　特に、全く、絶対「自民党系」やったな～～～
女の議員もおったし、大臣クラスも居った
そんなん常識やんって、わしらは感じてましたけど
本当はあかんかったん
すんません、これから気をつけます