BINGO
今年も恒例「遊ING BINGO」大会が開催されましちゃちゃちゃ。
天気は晴天、気温は朝だけさぶくて、日中はポカポカ全くのゴルフ日和で『東條の森』ってなゴルフ場でINプレ~~イ。
ちょっと前まで旭国際なんじゃらコースってな名前やったんやが、例にもれず、ちゃんと倒産しはって、社名変更ゴルフ場組の一角である。
今回第30回目を迎え、本来ならマンスリー開催!!!のとこやったんやが、どうにもさぶい時期のマンスリーは気分的にあかん。
来春の31回目の時に「ダイダイ的に」マンスリーを行うとして、今回は普通のコンペで。。
一口に「30回」と言うが、年に2~3回平均、ここへ来るまでメンバーも多少変わるが、主力の連中はほぼ健在。
皆、アホばっかしやが、賢い奴等は居らんが、仕事も遊びも一生懸命が超基本の『遊ING』である。
毎年年末のコンペは、その足で「忘年会」となる。
以前にも紹介したことがあるが『神』の在する、BINGO忘年会。
食すのは、それこそ毎年「しゃぶしゃぶ ちょっと高めの食い放題」。
安めの食い放題は、神ならぬ紙を食ってるようだから・・・
でも、最近「肉」より「野菜派」が多くなり、食い放題の内容が「菊菜!」「しいたけ!」「白ネギ!」「豆腐!」に変わってきた。
時間の経過の早いこと早いこと、たぶん1時間は60分で、3600秒なんやろが、とにかく「アッ」と言う間に時間が過ぎる。
野菜も肉も食い放題の飲み放題しながら、いよいよ「神」が座布団を重ね重ねた、一段お高い席に御登壇。
一枚500ペソのBINGOカードを、20名ほどの連中が「4枚、5枚、6枚」と買う。
カードの売上金=賞金 となるため、一回の興業で「≒4~5万ペソ」の賞金が集まる。
ゴルフの前日「タイ」から帰国したばかりの基章は、バーツでええですか?
俺「元」で、僕「ルーブルで」、「ウォンで」等々、東南アジアの貨幣ばっかし…誰か欧米の紙幣持ってる奴居らんのかと言うくらい、建設業界は景気が悪いのだ。
皆、必死になる。
大の大人が、それも大方「社長~~~さん」みたいなもんやが、必死になるのが楽しい。
当然わしも必死にBINGOのカードあける。 これが中々「数字」あ合わん・・・リーチを言ってなかったら、当たっても「失格」になる。
皆必死で「リーチ」、あっちでも「リーチ」、こっちでも「リーチ」、でも僕やケンちゃんは運がないかして、リーチのリーも無い。
1R目は、カスリもせず・・・
ところが、2R目。
神さまが「ビンゴ~~~シュ~~ト」と、ご自分で、自前で用意された「BINGO電光掲示板」を自慢げに
「Bの〇番!」「Gの〇番!」と次々と奇声を発す、神。
なんで「神」かと言うと、BINGO大会の間は…奴が一番偉いから。 普段は年商数十億円の会社の…しゃちょう~~~さん
6つ目の番号を発した瞬間、わしが動いた。 それまで5つの数字を発していたが、実は僕のカードに4つの穴が開いていた。
6つ目の番号は「Oの65!」・・・・・・・・ビンゴ~~~~~~
こんなことがあるんや、たった6つ目の段階で「ビンゴ」やで。
わしゃ喜んで「審査員」のとこへ、カードを提出。
ここで説明…審査員=カードに不正がないか、数字が間違って居ないかの確認作業をする、ブーが勝手に作った私設の委員
『〇〇社長、ビンゴ! してるようですが、不正が発覚しましたので、賞金は没収します』の判決…
判決文
僕「なんでやねん、こんな単純なカードで、それも5つしかあいてないのにビンゴしとんねん!どこに不正があるんじゃ」
審査員ぶー「ここがあいてません、ここが!5つ揃ってはじめてビンゴです、社長のは4つやから~リーチ状態です!」
僕「ん?」
審査員ぶー「FREEです、あいてません。ここもちゃんと指で押してあけて下さい、そしたらビンゴです」
僕「そうか、ほなあけるわ」
審査員ぶー「じゃ、このカード返しますから、次神がFREE~を発するまで、ビンゴ扱いとはしません」
僕「えっ 」
裁判員1「満場一致で、没収。 そりゃ~あけてへんねんから、あかんわ!」
裁判員2「惜しいっすねぇ~社長、あきらめてください」
裁判員3…僕のカード取って、さっきの不要のカードの中へくちゃくちゃにしてほりやがった・・・笹尾
僕は来年から、FREEの穴はあけることにしました。
質問、本来のBINGOのルールでは「どっち」が正解なのですか?
知ってる人居ったら、教えてください
真ん中あけとき~って言ってます
真ん中あけないと・・ビンゴ!ってなった気がしないです
しかし、まんまと振るいにかけられましたね
せっかくBINGOしたのに…没収って…
来年から「ズル」考えてんねん