ここでも紹介したが、地元の「味道苑」という、超~美味い焼肉屋。(写真は違う…適当にダウンロードした物)
とりあえず、息子らがガキの頃から大好物の「ユッケ大盛り」を頼む。
厨房の中から、秀が・・・・・・「社長~いまユッケ出してませんねん。あんなことやこんなことあったから、ちょっと控えてまんねん」とのこと。
えっ!おまえとこ大丈夫やんけ、ちゃんとやっとるがな!出せと言うが、今回は他の客も居るので…我慢。
生レバと生センマイで、辛抱。
よくよく聞くと、調べると、「生肉」はもう食えない。
トリミングってな、犬や猫の毛を掃除するのと一緒の作業をするらしいが・・・これまた、とんでもなく「無理」らしい。
表面に「菌」が付着してるのを取る作業らしいが、目に見えるもんでもない。
ただ生肉の表面を、そぎ落とすだけ。
上の表面をそぐ間、下の表面は、まな板の上。
上の作業が終わり、下の表面をそぐのに、肉をひっくり返す、まな板の上。
そのまな板の上には、さっきの下の菌が付着~のその上に、さっき綺麗にした上の表面がくっつく・・・
ほんでまた、下の表面をそいだ後、また上の表面に再度ひっついてしまった菌を・・・・の繰り返しをしてる間に、生肉は無くなったって話や。
だから、秀の店には「ユッケ」が無かったのだ
たぶん、普通の店では、もうユッケは食えない。
だいたい「生」を食うのは、日本人だけらしいやん。
野生の動物と一緒やね~~~
生肉に生魚、生卵に生野菜・・・・・・よその国では、ほとんど「火」を通す。
これも食文化の違いやな。
確かに「美味い」のは、新鮮=生に近い食材が美味いけど、地球規模ではそうではないようだ
あれが最初で最後だった。
美味かった~
こっちのほうが大腸菌の居る内臓やんか。
名古屋の栄にゲテモノ?を食べさせるところがあったのよ。今でもあるのかなあ。
でも、そんなに精付けてどうするんですか。くくく。
レバーであろうが、センマイであろうが、基本「生」を食す大阪人である。