メインではないが、左の端に半分だけ写ってる奴が、昨日・・・逝った。
享年45歳か46歳。
地元のかわいがってた後輩やけど、年齢まではっきし覚えてへん。
仕事も遊びも、博打も祭りも、義理固い男で、なにより、誰より男気のあった奴。
ガキの頃から地元でやんちゃばっかししてて「不良」やったけど、芯は強いやつで、仲間も多く、野球馬鹿。
喧嘩させたら右に出るもんはおらんかった。
こいつが後輩で良かった!と何回思ったことか。
奴の思い出や、武勇伝を書き出すと切りがない…し、あまりに寂しくなる。
まだ子供は、今年大学に上がる長男と、中三の次男。
これから彼等の将来を思うと、このガキ!なんちゅう無責任なやっちゃ!早死にすなと思わずにおれん。
人間の「一生」とは、かくも儚く、あっけないもんかと、昨夜は悔しかった。
今日の通夜、明日の告別式には、大勢の方々に世話になることになる。
昨夜は家族だけで、奴と過ごした様子。
色んなことを記したいが、書いてる間にも目がうるんでくるからやめた。
アホやったけど、馬鹿やったけど、直秀の冥福祈る。
ほんま寂しかったで、ほんま。。
家族、特にガキ共には泣かされるわ。
おおきに。
なんか言おう思てきてんけど、あかんわ、言葉が出てきやへんわ。
直秀さん、もっともっと生きたかったやろと思うし、家族もほんま、悔しいと思う。
子供の頃、生き別れであっても、胸の真ん中に黒い穴がぽっかり空いたほど、親との別れは苦しいと思た。
もう二度と逢えへん悲しみは、いかほどかと思う。
直秀さんは、ええやっちゃやってんね。
仁ちゃんも当分は淋しいな。
いっぱいいっぱい泣いたってや。
いっぱいいっぱい話したってな。
きっと天から見守ってはる。
心からお悔やみ申し上げます。