中小・零細の社長さん頑張れ！

　世間の中小・零細企業の社長さんの実態とは・・・・・
２１世紀になり数年立つが、戦後から身を起し、今まできっちりご商売をされてる中小企業・零細企業の社長さんごくろうさんです。

　当時（昭和３０年～４０年代）の創業者の方々のご苦労は、我々の想像を越えたところで切磋琢磨されていたことでしょう。
爪に火を灯し、先人の爪の垢を煎じて飲むくらいの努力と忍耐が必要だったと実感します。

　それでも中々金儲けができず、いまだ借家住まいで、人柄は最高やのに金はない！というタイプのおやじが居てる。
儲けては保証人になって持って行かれる、儲けては人に騙されて持って行かれる、儲けては不渡り喰らってノックアウト

　ほんまに正直者は馬鹿を見る！を、そのまま地で行くおやじ達！
わしゃ幾人ものそういう『善人』を見てきたし、いまだ見ている。。
それとは裏腹で『人に何を言われようが、世の中金や！！！』ってなタイプのオヤジも居てる。

　大阪では剛憑く張（ごうつくばり）と言う人種や。
ケチとはまたちゃう、ケチは節税タイプやけど、前者は一切払わないタイプ。
賢いのとズルイの境目をギリギリの線で行くんや。

　この不況の中でもしっかり設けてる連中が多い。
というか、儲けなあかんやろ。
ほんまの手腕の見せ所は『今』や！

　景気のええときは、誰でも稼げる。
そんな連中は不景気と共に衰退していくのが世の常やで。
選挙の有ると年は「ええの」「悪いの」と言うが、多少の影響はあるやもしれんが・・・

　世の中小企業のオヤジ達よ、むちゃくちゃ頑張って稼いでくれ。
大企業や○○銀行みたいにお国の力（税金投入等々）は借りられへんけど、わしらには『根性』『知恵』と言う宝物がある。

　社員と言うなにより強い見方がおる！
わしとこの会社もぼっちら決算期に入るが、ちょっと節税でもしてこましたろ～～
有効利用してくれるなら税金も惜しくはないが、馬鹿共の肥しになるようなお金なら・・・