引 退
2012-05-31 | 人
今日、私の腹心が退職します。
独立当時から右腕として、陰日向になり、助けてくれました。
わが社の専務取締役です。
お得意様・仕入先様にも信頼が厚く、長い間わが社を支えてくれました。
... 今年古希を迎える年齢で、区切りをつけました。
会社や組織は『人』で成り立っています。
『人』が居なかったら、どないもなりません。
お金や利権より、人力が一番大切だと信じます。
あくまでも控えめな方で、今日さらっと去りました。
人と出会い、人に学び、人を愛し、殴りあい、抱きう。
いろんな『人』を教えてくれました。
彼の教え、彼の残してくれたものを、残った若い衆が引き継いでくれたらええのになぁ。
長い間ご苦労様でした、第二の人生!孫たちに囲まれて、のんびりやってください。
って別れました。
やり残したことはないか?と聞けば、たぶん「あれもこれも!!!」と言うやろ。
若い衆・職人達の「苦情」「相談」「愚痴」等々、彼等がわしに直接言えない部分の聞き役を担ってくれてた。
慰め・怒り・いなしながら、上手に若い衆を誘導してくれてた。
書き出すと切りがないので、このへんで切り替える。
長い間 お世話になりました。 ありがとう。
きっとそんな方だったんでしょうね
おおきにね~~~~
ちょっち寂しいけど、いずれ来ることやってん。
若い衆がこれから、大変よ
難しいよねぇ~~
「人」って!!