１２１

　長年取引をしていなかった『ゼネコン』と久しぶりに「ちっちゃい仕事」やけど、契約でけた
これは素直に喜ぶべきやと、今日の１２１にした。

　僕が独立当初、名刺一枚持って「営業」に走り回り、奮闘してた頃・・・
生まれてはじめて『上場会社』と取引できたあの喜びを与えてくれたゼネコンでる。
時代時代に様々、色々、広々…って、広々はおかしいな。
いわゆる「信用不和」が発生し、山有り谷ありの時期もありました。

　２５年から３０年前の上場会社ちゅうのは、値打ちがありました。
バブル以前まで、上場会社は倒産しないとの定説までありました。
そんな会社と、我々非力な個人会社レベルの取引が出来ることだけでも、光栄なことで、我々レベルの会社では「大きな信用」につながったものです。

　ところがどっこい
いつの日か、いつの頃からか…我々の業界での「大手」「準大手」ってなレベルの会社まで信用不和が起きてきた。
中小のゼネコンなんか、ケチョンケチョ状態や。
それこそ今は昔と逆、我々下請け業者から「お宅とは取引できまへんな～」と言われる始末よ。

　いま現存してるゼネコンの半数以上が「倒産会社」で、更生会社や。
傷の残っていないゼネコンの方が少なくなった。
それでも業者の数は減らないのが、いままでの自民党政治。
ゼネコン業界から自民党の先生方に流れてた「お金」は、半端や無いからな。

　今日のゼネコン話は、ここまで。
わしゃ～久しぶりに契約できた、懐かしいゼネコンの大阪支店に明日行く。
久しぶりに各部長～～さんたちに、おぉ～～元気やったか
また、頼むでと、挨拶に行って来る。