こんな島

　写真を見る限り、ただの漁師の島。
なんにもなく、コンビニもなく、ボーリング場もなく、カラオケBOXはある。
人口の1/3が、漁師。人口密度に対する漁師の量は、憶測やが日本一。大漁～～～～～～

　そんな漁師の島「坊勢」へ、クルージング
姫路の港から、その旅ははじまった。
姫路港から、約３０分で・・・あんな僻地があるなんて
僻地は言葉の意味が違う「ええとこ」の間違いや。

　家島諸島の一角「坊勢」という島。
港と言うより、波止場に着岸。
波止場には50ｃｃのバイクと、軽トラばっかし、数知れず並んでる。
ほとんど「キー」もつけたまま・・・

　ノーガードの島「坊勢」。
悪い奴は居ない。が、基本。
もちろん泥棒や、盗人なんか「死語」になってる。
おまけに「おまわりさん」という単語も、無い。

　理にかなってる、泥棒が居ない＝おまわりさん不要大正解やろ。
ところがどっこい、違法駐車だらけの、ノーヘル普通の、50ｃｃなのに複数人の相乗り普通。
ベトナムか中国、ヒィリピンかタイ、と勘違いする。
当然漁師ばっかしやから、色は黒い。まるで東南アジアの一角の島「坊勢」。
そんな「坊勢」をちょっこし、紹介する。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事項へ続く