ゴルフ練習～～

ゴルフ練習わしゃ相変わらずゴルフが大好きで、マージャンの牌握ってる時間と同じくらいゴルフクラブを握ってるかもしれへん。
ちゅうても、ラウンドはそないに行く時間がないので、練習場で稽古してるんや。

　最近まではレッスンちゅうような面倒なこと、しかも他人にああやこうやと指示されるのは最高に嫌いやったから、全く受付けへんかったんやが・・・
ここからが本題や！

　めぐり合わせってなもんはあるんやねぇ～
高校・大学でも（京大アメフトは別や）指導者がええと、生徒の質が上がり、学校全体が強くなる。
それと全く一緒やで、レッスンしてくれる先生がええとレッスンが楽しくなるし、おまけでゴルフが目に見えて上達するもんや！

　これはお世辞でもなんでもない、このわしが実証済みや。
わしゃあかんもんは『あかん』、ええもんは『ええ』とはっきりしてる方や。
だってさぁ～これだけラウンドしてても、年に数回（片手の範囲）しか７０台が出ることがなかった。

　まぁ世間のおやじ連中の中では、そないにヘタでもないんやがな。
しかし、年間平均にすると８６前後が毎年のアベレージやったんや。
それがや、それがレッスンを受けだして二ヶ月もすると７０台の連発やんけ。

　わしゃ全く我流のゴルフで、ただただラスやヘビ、縦横斜めの握りに勝つ為のゴルフやったんや。まとめようとプレーに集中すると、そこそこにはなるゴルフで、一歩間違えば１００もあるような状態やったのは確かや。

　何がどない違うねん？ってなとこやが、なにかがどっか違うねんなぁ～
そりゃゴルフってなもんは、奥の深いスポーツで、他のスポーツと準ずるとこもある。静止状態から一気にフルパワーまでもっていく、体にはめちゃ負担のかかること間違いなし！

　その一瞬、上げて下ろす一瞬のタイミングに全てがあるんや。
頭の先から足の先まで全てチェックしてアドレスちゅうもんに入るのが第一歩。
と同時に、グリップってなクラブの持ち方もあるわけや。
体の向き、頭の位置、背筋、左右の腕、大事な腰、ふとももから膝の位置、両足のつま先に至るまで考えてアドレスしてたら、構えるだけで１０分はかかる。

　後ろから「ちょっと右向いてますよ！」の一言だけで、もうパニックや。
先生に失礼ながら『頼むわ、しゃべらんといてくれ・・・』とささやきながら、一からアドレスにはいる。
　
　これはなぁ、書き出したらきりがないんや。。
打つ作業まで書くと、数十ページになること間違いなしやからやめとくわ。
あと一言書くとなぁ、『体を回せ！』って言いはるんや。
普通のおやじ回れへんちゅうねん、それもあれやこれやのおまけ付きで回すんやで、でける訳ないやん。

　○村プロ曰く、回転回転、ヒィニッシュヒィニッシュ・・・はい～いいですよ～
○藤先生曰く、胸胸、テイクバック低い低い・・・さっきよりましですね～～
○林先生曰く、へた！そんなへったぴには教えません！・・・やて。。

　そんな先生連中が、笑いながら怖い顔して教えてくれはるんや。
まず体型が違うわ、プロはほんまにプロ～～～ってな頑丈そうな、筋肉隆々？の体力ありそう～～なガッシリタイプ。
○藤先生はスリムで、背が高く「飛ばしたぁ～ら！」と言いながら、ほんまわ『人の物真似』が得意技。
○林先生はポッチャリの小太りタイプ、昨年引退されたトッププロの一番弟子だけあって、言うことは怖いし、焼き芋とチョコレートが大好きお姉さん。

　そして何より、生徒の質が高い。
わしを筆頭に、大企業～商店主のおやじまで、ちょっと小銭と時間のある『一般的な「わしゃゴルフが趣味でんねん！」おやじ』、特に土建屋・医者・作家・デザイナー・ＩＴ企業戦士・夜の蝶と呼ばれてる高級給仕女子等々、様々な人種の坩堝である。

　生徒であるわしが言うねんから間違いない。
教え方は『うまい』、ほんまにレベルに応じたこと指導してくれる。
人柄もええ先生方が揃ってる、生徒の連中間のコミュニチィーもちゃんとでけてる。

　ちゅうてもわしゃ、広告代理店でもなんでもない。
怖いちゅうか、かなんことは最後にする「ストレッチ」や・・・
○林先生ご指導の元、バキィ～ボキィ～とやられたらおっちゃんまいったする。

　と言う、最近のわしのゴルフ練習事情を書いた。
なんと言うても、一ヶ月打ち放題１２６００円が一番のお気に入りかもしれんわ。
暇なゴルフ好きにはもってこいかもな。