『本家』 やんちゃなおやじ!           がんばっぺな 東北!

筋の通った事言うて、なにが悪い!
言いたい事言うて、なにが悪い!
はちゃめちゃでもええ、なんでも一生懸命!

鳴門金時

2009-05-20 |  有 
 わしの趣味の一つ、鳴門金時って、そんなことありえへんな。
たまたまこないだ鳴門に行っただけのこと、全く趣味とは関係ございません。
趣味!ってな高等なことやないが、暇潰しみたいな、体力増進みたいな、健康維持程度のが『GOLF』

 ちょっとおもろい記事を見っけた!
モンゴル相撲の朝青&私は小指で辞任しましたのコウノトリ
双方、現場は「ゴルフ場」。
元々ゴルフちゅうのは、羊飼い共が、ただただ羊を追いながら野山を駆けるのも馬鹿馬鹿しい~~から、せめて石ころでも棒切れで転がしながらってなことが、起源らしいが…どこまでほんまやら

 数年前では、お金持ちの道楽、社交の場程度の認識か。
名門と呼ばれる「コース」「カンツリークラブ」…カントリーと言わせないとこが、またおもろい
一時期は、あっちもこっちも『名門』だらけやったもんや

 ただ同然で手に入れた、広大な山林を「開発」して、人工の自然を無理やり作って・・・ゴルフ場と化す。開発費は、中途半端な金融機関が用意する。
しかし、計算は簡単。500万円の会員権にして、数知れんくらい売りまくる!

 もちろん、融資してる金融機関の連中は「会員権」担保に、満額以上融資してくる。この辺が、名門たるゆえんか?それとも、ブバってた証拠か?
単純に1000人に売ってみなどうよ
でもね、でもね、そこにあったのよ~~落とし穴

 数年もすれば、大暴落数百万円・数千万円が、いまや…数十万円…でも値がつけばええほうやで。紙切れ以下になった会員権だらけですから
まだゴルフ場としてOPENすれば、ましな方やで…そのまま、工事途中で夜逃げした開発業者いくらも居ったもんな

 『名門』の名を残して頑張ってるゴルフ場
「親会社」がしっかりしてるか、社団法人にしてでも、お金持ちの会員さんらの好き放題で運営してるか、基本「バブってなかった、基本に忠実な経営」してはったゴルフ場はやね。

 現在では、ほとんどアルカイダみたいな名前の外資系、安易なリゾート系、中途半端なレベルのゴルフ場を丸め込んで「一盛なんぼ会員」みたいな方式で、弱い者同士が肩を寄せ合ってる系。
倒産後、単一で運営してるゴルフ場は、それこそ全部まとめて3億円とか5億円ってな破格で買われているのが現状。

 しかし、安いで~~~土地なんか、山林ばっかしでカス同然やが、工事費は普通に数十億円はかかってる。
もちろんクラブハウスもお風呂も、全部あるんやし・・・
そりゃ~賢い会社なら、保養所・別荘代わりに買うやろ

 しかし、前述に戻るが・・・・悪の根源「ゴルフ場」みたいな雰囲気。
仕事をサボって行くのも「ゴルフ」なら、暇潰しに行くのも「ゴルフ」。
有名人が「お忍び」ばれるのも、たいがいゴルフ場~ってのが、共通点中には真剣にやってる連中も多いんやけど、そんな連中より「目立って」くれるのが、朝青やコウノトリ

 ゴルフは、それ自体には非がないのに、不祥事の道連れにされやすい。日本経済の成長とともに、全国でゴルフ場開発が進み、自然破壊に加担したという負のイメージが強いのだろうか。



 ここから、パクリゴルフの肩を持ちたい。内外の多くのゴルフ史料を調べあげた故夏坂健(なつさか・けん)氏の著書から、先人たちのゴルフ賛歌を紹介する。
・ゴルフの唯一の欠点はおもしろすぎること
・いかに隠そうとも、ゴルフでは人柄が赤裸々に露呈される。それも多くは最悪の 形を借りて
・(人物を知るには)同じ職場で18年付き合うよりも、18ホール回ればわかる

・愚者はまぐれ当たりを自慢し、賢者はミスショットから多くを学ぶ
・スコアだけに関心を向けてはいけない。それはゴルフにおける守銭奴と同じ…こ のゲームは自分を見つめる最高の教材、人生の恩師ともいえる
・怒った瞬間、ゴルフは壊れる

・肩から力が抜けて、ようやくゴルフも人生も一人前
・ゴルフでは得意の絶頂から奈落の底に転落するなど、珍しくもない。まさに人生 そのもの
・人生の最後に、いくらの財産を得たかではない。何人のゴルフ仲間を得たかであ る

 最後に帝王ジャック・ニクラウス(69)の言葉で締めたい。「ゴルフでは、よい人柄とよいスイングしか役に立たない」パクリ終わり


 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿