「伊勢の旅」帰路～お礼編

　もうええやろ。
記憶もそないに続くもんでもない・・・
帰路のバス中でも、途中で切れるＤＶＤ。一本の映画も最後まで見れずで、結局「あとどうなったん？」「あれどうなんの？」ってなことで終わっちゃった。

　その欲求不満が「屁」に出る出る。
わしゃ体調が良かったんか、映画の欲求不満が爆発したのか、昨夜のご馳走を食いすぎたのか・・・原因はわかれへんけど『屁』が出る。
自分では「まぁまぁ～」やのう～ってな程度の香りやが・・・

　ま後の姐ちゃんが、まず「あっ！」と叫ぶ。
その後の兄貴が「うっ！」とうなる。
横のモアイとおちゃるは鼻を閉じる、後のタツ・ハゲ・ハゲ達は黙って苦しんでいる。
カスミ一家にノブ一家、まさる一家のガキ共は「おっちゃん！臭い～～」と言いやがる。
教え子のマヤにシャインとタマも近いとこにおるが・・・ありえへん！と怒る。

　バスガイドのお姉ちゃんや運転手さんは苦笑しながら、しらんふり。
どいつもこいつも「臭い」「臭い」と、わしのことを有名人扱いにするそれが嬉しくて、ついつい・・・こく
結局伊勢から大阪まで、適材適所にこきながら帰ってきた。

　今回も現地で世話になったマーを初め、食堂や民宿のおばちゃん！駐車場を貸してくれた、干し物屋の金無垢のオヤジ！世話になった三重の方々に感謝
そして、段取りしてくれたメンバー。
肉や野菜を段取りしてくれた、トンコツや小太り、ごくろうさん！
参加してくれた馬鹿ヤロー共に、東京から参加のけったいなタマ。
また行こな