『本家』 やんちゃなおやじ!           がんばっぺな 東北!

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2010-04-19 |  嬉 
 いよいよ始まった、大阪の高校サッカーインターハイ予選。
昨日は我母校の初戦。
母校は二回戦から出場、対戦相手は「狭山高校」。
当然のように、息子たちが居るわけでもないけど~応援に行く

 ちょっとPTAも現役を離れると、保護者の顔も見知らぬ人ばっかしやが、グランドに行くと知った顔もちらほら。
観覧席には他校の父兄や保護者、根っからサッカー好きな連中に、どこかのチームのスコアラーみたいなのまで、多種多様。

 最近、毎年のように感じることやが『主審』の怠慢が目に付く
選手たち、子供たちは『必死』で走ってる、声出して戦ってる。
にもかかわらず、主審=どこかの学校の指導者の怠慢なこと
確かに年齢を重ねると、体力的には落ちる。
が、センターサークルの範囲内のレフェリーはあかんやろ

 先生方、特に公立高校の先生たちは「奉仕」に近い状態での引率であり低頭する。
私学の指導者はどうなってんのか知らんけど、どっちにしろ『怠慢な審判』はあかん。
己が走れなかったら、線審の生徒をしっかり使い、線審の旗を信じて笛を吹く特に「得点」に絡むペナルティエリア内の判断はしっかりやってやって欲しい。
愚痴はここまで


 昨日の初戦、ヒヤヒヤの場面も多かったが、攻める方が多かったので「やや安心観戦」であった。
結果は、ギリギリの1-0で勝利。
相変わらず「得点力」不足…どこのチームもやけど、おっしぃ~~~場面多すぎやねん。
 
 ゲーム前の気合入れ!!!は、最近どこのチームもやってる
全員一丸となって「大声」をあげたり、手を繋いで輪になって「叫んだり」、飛んだり跳ねたりしながら『気』を高める。
これは、見ていても気持ちのええもんや
 けど、その時「私服」や帽子を被ったままの観客…たぶん先輩やろうが…一緒にグランドに入って「輪」を作るチームがあった。
靴やらズックやらわからんような足元で、よれよれの服で…

 わしらみたいに古い人間には、許されんことやな
監督・指導者をはじめ、選手達を中心に「輪」になるのは大賛成やけど…こんなとこにも、ケジメのない指導者が出てくる時代になった。
『グランド』ちゅうのは、神聖で大切なとこである!という、我々の世代は古いのか…

 礼にはじまり、礼に終わる『武道の精神』と、サッカーも他の競技も、心は一緒である。
その「礼」の意味、しっかり教えてる我母校の指導者に「礼」を言う。
勝って嬉しかったのと、サッカー以外の大事なこと教えてくれてる指導者に、今日の141。次週、三回戦

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