ＪＲ脱線事故

　昨日の事故にはびっくりさせられた。
わしの知人も川西・宝塚辺りにたくさんおるし、丁度通勤時間に近かったからすごく気になった。
会社のＴＶはつけっぱなしで、ネットニュースもつけっぱなし状態であった。

　刻一刻と犠牲者の方々の情報が増え、ヒヤヒヤしながら見ていた。
犠牲者の方々には心からご冥福をお祈りするとともに、怪我をされた方々にも一日も速い回復を祈る。

　朝「いってきまーす」と言って出たおやじや、おふくろ・息子や娘が、突然の事故で亡くなる。
想像もつかん、痛ましいやら悔しいやら・・・・・
大勢の家族の方々の心境を察し、ニュースや報道に耳を傾けて過ごした一日でした。

　『安全』って簡単な言葉にどれだけの深い意味と、深い難しさがあるのか考えさせられた。
日常当たり前のように乗って、当たり前のように歩いて通勤や買い物をしている我々が、いかに自分の『安全』に対し考慮しているだろうか？

　今回の事故でも教えられたのは「車両の先頭には乗車しない、常に後方のほうが安全の確率が高い。」
線路や大きな道路のカーブ附近には家を建てない。
本来当たり前のことが、日常忘れがちなことが多すぎる。

　この事故を目の当たりにし、再度己の身の回りの「安全」を見直したいものだ。
もう一度言わせて頂くが、犠牲者の方々には心よりご冥福をお祈り申し上げます。　合掌