流 木
いま作ってる現場で使用する「流木」ってな物を、泉州は堺ってなとこへ買いに行った。
そのついでに、泉州名物「からたま丼」ってなものを食ったが、失敗した話を…飯屋の駐車場から投稿した。 それくらい、腹が立っていたのだ 油っぽくて…
で、目的は「流木」。
読んで字の如く、流れて来た木、流れ着いた木、流れ流れて東京へ~~~ってな唄の文句じゃないけれど…
いわゆる「ゴミ」、木の再利用と言えば聞こえはええが、いわゆる「ゴミ」。
海岸、海辺、磯…等々、外洋でも内海でもどっちゃでもええんやが、岸辺に流れ着いた「木」である。。。
と言っても、木材に詳しい僕にはわかる。 そこらの山や谷で拾ってきたような、杉や桧の小径木が多いのは何故?
外洋からは「内地の杉や桧は、流れてきません」けど…って言うたら、販売員さん…絶句してました。
確かに趣?というか、色気?というか、なんとも言えんような「志向」の木ではある。が、所詮は「ゴミ」。
されど作れ!作ってください!作ってみろ!の三段活用をしても、作れるもんでもない偉そうに言うても、作れん。。。のが、悔しい。
虫は食ってるわ、腐ってるわ、折れてるわの三拍子でも、立派な商品!ちゅうから、始末が悪い。
わ し 「必要やから、いるから見に来たんや。 商品があれば買って帰るが、なければ他を探す。」
店 員 「自然の物ですから、一緒の物や、規格品のような味気のないものはありません。」
わ し 「なるほど、おっしゃる通りや。 まぁ~ゴミの山みたいな倉庫やな…」
店 員「喧嘩売ってますぅ? これでも全国から問い合わせがあるんです」
わ し「世の中物好きが多いわい、設計事務所やらデザイン事務所ちゅう連中の頭の中は、湧いとるな。」
ってな和やかな会話をしながら、商品を見定めること2時間。
今回使おうとしている寸法や、仕様に合うものを物色。
とりあえず、便利なとりあえず「有った」ことにしよう。 でないと、いつになっても終わりそうになかったから…
どうせそこらの海で拾ってきた、ゴミの木や。けど、それらを再利用~的感覚で、世に出してやろう!!!といふ、店主の「気」が気に行った。
新品の丸太や、製品の木材なら、数千円程度の材料やが・・・ん万円です!と平気で言う店員さん。
もち、もち、餅肌はええな。 ここ、東北の女の子の肌は、餅肌で・・・ええ。
もちろん、値切る。 姐ちゃん、ここやで ここ
姐ちゃんは、韓国へ行ったのに。。。 韓国で買い物したのに。。。「値切り交渉」一切せんかったって…
あかんやん、値切り交渉も~~~文化やし、観光の一つやのに
どうせ奴等は吹っ掛けてきとんねん、半値の八掛けからスタートで正解なんや
韓国で半値八掛けやが、中国では半値の半値の、そのまた半値くらいでちょうどええ。 中国人の駆引きは、想像を絶するからな。
ってなことで、今日は買い物行ってきました! のブログ更新
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます