『本家』 やんちゃなおやじ!           がんばっぺな 東北!

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流 木

2010-12-21 |  処 

 いま作ってる現場で使用する「流木」ってな物を、泉州は堺ってなとこへ買いに行った。

そのついでに、泉州名物「からたま丼」ってなものを食ったが、失敗した話を…飯屋の駐車場から投稿した。 それくらい、腹が立っていたのだ 油っぽくて…

で、目的は「流木」。

 

 読んで字の如く、流れて来た木、流れ着いた木、流れ流れて東京へ~~~ってな唄の文句じゃないけれど…

いわゆる「ゴミ」、木の再利用と言えば聞こえはええが、いわゆる「ゴミ」。

海岸、海辺、磯…等々、外洋でも内海でもどっちゃでもええんやが、岸辺に流れ着いた「木」である。。。

と言っても、木材に詳しい僕にはわかる。 そこらの山や谷で拾ってきたような、杉や桧の小径木が多いのは何故?

外洋からは「内地の杉や桧は、流れてきません」けど…って言うたら、販売員さん…絶句してました。

 

 確かに趣?というか、色気?というか、なんとも言えんような「志向」の木ではある。が、所詮は「ゴミ」。

されど作れ!作ってください!作ってみろ!の三段活用をしても、作れるもんでもない偉そうに言うても、作れん。。。のが、悔しい。

虫は食ってるわ、腐ってるわ、折れてるわの三拍子でも、立派な商品!ちゅうから、始末が悪い。

 

わ し 「必要やから、いるから見に来たんや。 商品があれば買って帰るが、なければ他を探す。」

店 員 「自然の物ですから、一緒の物や、規格品のような味気のないものはありません。」

わ し 「なるほど、おっしゃる通りや。 まぁ~ゴミの山みたいな倉庫やな…」

店 員「喧嘩売ってますぅ? これでも全国から問い合わせがあるんです

わ し「世の中物好きが多いわい、設計事務所やらデザイン事務所ちゅう連中の頭の中は、湧いとるな。」

 ってな和やかな会話をしながら、商品を見定めること2時間。

 

 今回使おうとしている寸法や、仕様に合うものを物色。

とりあえず、便利なとりあえず「有った」ことにしよう。 でないと、いつになっても終わりそうになかったから…

どうせそこらの海で拾ってきた、ゴミの木や。けど、それらを再利用~的感覚で、世に出してやろう!!!といふ、店主の「気」が気に行った。

新品の丸太や、製品の木材なら、数千円程度の材料やが・・・ん万円です!と平気で言う店員さん。

もち、もち、餅肌はええな。  ここ、東北の女の子の肌は、餅肌で・・・ええ。

もちろん、値切る。 姐ちゃん、ここやで ここ

 

 姐ちゃんは、韓国へ行ったのに。。。 韓国で買い物したのに。。。「値切り交渉」一切せんかったって…

あかんやん、値切り交渉も~~~文化やし、観光の一つやのに

どうせ奴等は吹っ掛けてきとんねん、半値の八掛けからスタートで正解なんや

韓国で半値八掛けやが、中国では半値の半値の、そのまた半値くらいでちょうどええ。 中国人の駆引きは、想像を絶するからな。

 

                                        ってなことで、今日は買い物行ってきました! のブログ更新

 


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