進退について決断をする時は、
進むのも退くのも勇気がいる。
決意して、決心して、までは簡単。
それは自分の中で下すものだと思う。
でもそれをキーパーソンに伝えて、
決裁をもらう「決断」は難しい。
どれだけ決心していても、揺らぐから。
自分は会社を辞めた時、扶養するべき
家族がいた。妻と長男。あと母かな。
それでも辞める決意をしたのは、
自分の5年先が見えなかったから。
決断が遅れたのは社長や上司に
お世話になり感謝していたから。
じゃあ辞めて次が決まってたか、
といえば、全く決まってなかった。
周囲からは「独立開業」と言われた。
自分も少し考えたけれど、知識がない。
今の仕事に出会えなければ、きっと、
今の暮らしも今の自分もなかった。
今思えば、行き当たりばったりだった。
25歳だったかな、若かったのもあるな。
家族もいるのに、本当馬鹿だけど。
でも、結果は誰にも分からない。
結局は自分で選択するしかない。
結局は自分で頑張るしかない。
結局は見返すしかない。
結局は認めさせるしかない。
やればいい。おもいっきり、全力で。
自分だけを信じればいい。人は関係ない。
人に気を遣ってちゃ進めない。
でも常に感謝だけは忘れちゃダメ。
あと中途半端だけはいけない。
言いたいのはそれだけ。
好きなようにやれ、アホ。
事業計画書とか書けるんかな。
収支報告書とか書けるんかな。
財務諸表とか分かるんかな。
心配でしかない。