里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

風蘭

2015-07-20 11:18:13 | 日記
 梅雨が開けた途端に真夏日が続き暑い暑い。正直なもんで、暑さを煽る油蝉が出てきて喚き散らすように鳴き出しました。この蝉を狙ってオナガが朝早くから集まってきて、ギャギャーと煩いこと、
 台風が来るとのことで、畑仕事が出来ないので、アパートへ帰ってきてます。今朝は朝から30度、窓は全て全開です。昨日までは台風崩れの南風が煩かったですが、今朝は収まって、おさまってくれたのは良いんですが、暑い!
 ベランダに吊るした風蘭が満開で、良い香りを送ってきます。日本固有の樹の上に育つ小柄な蘭です。
 株が大きくなると分けてきて、もう30年以上家に居着いてくれてます。分けて上げた株は、古い庭木の上に移ったのも居れば、嫁入り先で鉢で’今年も咲いてくれています'と便りが来たり、可愛がられているようです。
 
 今、家には5鉢残っています。毎年春に、古い水蘚を外して植え替えています。この蘭は、根っ子が風に曝されているのが好きなようなので、出来るだけ小さな鉢に盛り上げて植えています。
 夏の盛りに成るこの時期、小さな株が隠れるくらい花茎を伸ばして咲いてくれます。
 
 今は夏野菜が最盛期の筈なんですが、前の大風で痛めつけられ、その後の雨続きで更に痛めつけられて、雨で勢いに乗った草に埋まって、手入れをする気が無くなってます。
 それではいかん、ので 水を飲み飲み頑張ることにします。秋蒔き野菜の時期までは少しありますので、今は草取り、草取り!
コメント
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