暑い日が続いてへたばりそうです。この暑さをものともしないで 木槿が大きな花を開いてます。白い花が 真っ青な空に良く映えます。
先週末は 部落で始めた環境整備の一環で、神社への道の空き地に、花を植える活動の花壇の草取りでした。こっちは年寄りの有志の主に婆さん連中です。何だかんだと結構 賑やかに始めましたがこの暑さには元気者でも 閉口してました。
若い体力のある連中は棚田の山側の土手で刈り払い機を振り廻してました。かなりきつい斜面なんで 田圃の地主の年寄りでは 刈り払えなくなって来てます。袖ケ浦市の支援を受けての 環境整備に乗ったんだそうです。他の部落では前から遣っていたようです。高齢化で耕作放棄になって荒れる農地の保全、生活環境の悪化対策です。
焼けるような日射しのカンカン照り下、汗をポタポタ垂らしながらの草取りの3時間でした。
夕方 畑へ出て、ほったらかしてきた じゃが芋の残りの分を掘り終えました。全部で1輪車に2杯ばかり、これから来年の春までの分に十分です。
下の畑が放棄され篠竹藪になってしまい、家の畑の方へ進出して来て、じゃが芋がこんな被害を受けるようになりました。篠竹の根が進行方向に有ったじゃが芋を突き通したんです。
篠竹の根の先は 鋭い錐の先みたいで 大概な物は突き通します。今年はこんなのがいくつも有りました。こうなると腐ってしまい 捨てるしかありません。
もう一つ、コウボシ(甲星)も突き通します。こっちの方も 根の先が尖がってて じゃが芋位は平気で突き通すんです。写真では細かくて見難いんですが、写真をクリックして大きくして確認ください。
猛烈な暑さで 日の高い内は外に出れません。日が高くなる前と傾いてから、暑い暑いと言いながら 畑で草を取ってます。落花生は未だ半分残ってます。取った方の半分も もう草が伸び始めて、草の奴等の強かさには全く閉口です。