彼岸になって やっと少し暑さから解放されそうです。彼岸花も ぽつぽつとですが 咲き始めてます。
暑さが堪えるようになって 家の周りの手入れを怠けていたもんで ひどいことになってます。特に ヤブガラシや烏瓜の仲間が 植木や竹に登り付き覆ってしまってます。
まるでお伽噺の 古城みたいになってます。特に鉄葎はここへ来て 急に茂った感じです。下の植物を完全に覆い隠し房になった花穂を一杯出してきてます。
名前の通り 蔓は丈夫で その上 細かい棘びっしりで 引き剥がすために引っ張る時には 丈夫な手袋が必需。茎や葉を うっかり肌に擦ったりすると水ぶくれになります。
花のうちに すっかり退かせてしまわないと 種をばら撒いて来年は もっとすごい事になります。
と言う事で 下の写真は 覆っていた奴を引っぺがしたのの一部です。茎の下の方は 木の蔓みたいになってます。
根っ子からの茎は もう全く木の蔓です。
花穂です。今から 覆っている藪一杯に この花穂を出します。それなんで もう 放って置けません。大汗かいて 蔓のカーペットを引き剥がしました。
蔓が無い方の藪です。イノコズチが 灌木みたいに育ってます。こっちはもうひっつく迄種が育ってるものも有ります。こっちは 刈払い機の出番。
草は放って置けば 枯れるから、--と 90を過ぎた 兄は笑いながら言いますが、刈って乾かして 集めて燃すと やっぱり片付いた感じになります。
畑で 野良になった紫蘇が花が咲いてます。
等週には扱いて 漬物になります。秋のご馳走です。