南アフリカ、期待と不安

観客席から聞こえる不気味な音色のホーンらしきものはやや気になるものの、スタジアムの雰囲気は概ね良好なようです。来年も楽しく観戦出来るでしょう。自分で体感出来てはいないので想像になってしまいますが、スタジアムに入場出来る人たちのレベルでは、犯罪やトラブルは憎まれているんでしょうね。



現地を訪れているジャーナリストの間でも、開催地の人々のホスピタリティーを讃える声が聞かれました。「歓迎」の気持ちが、大会を成功させるために一番大切なことだと思います。



日韓ワールドカップ、長居競技場にイングランド戦を見に行った時のこと。鶴橋で焼肉を食べた後で競技場に向かおうとしていたら、道に迷ったイギリス人の二人連れに遭遇しました。地下鉄の乗り換えがわからなくなっちゃったようなのです。ボクたちは、キックオフギリギリだったので、はなからタクシーに乗るつもり。どうかな？と思いつつも、誘って一緒にタクシーで競技場へ。なんとかキックオフには間に合いました。



彼らは、たいした不安も抱かずに同乗してきたと思います。日本が安全な国だと信じてくれていますから。はたして、自分が南アフリカの地で同じような場面に遭遇したらどうするでしょう？ 変な場所に連れていかれて身ぐるみ剥がされないか？なんて心配になりますよね。しょうがない、信じきるわけにはいかないもの。今の時点では特に。



抽選して何処の都市で日本が戦うことになるのかが、大きな問題です。南アフリカのスタジアム事情は、アクセスに難がある場所が多そうなのです。皆さん思い出して下さい、雨の仙台スタジアムの最悪のアクセスを。あんなことが冬の南アフリカで起きたらたまらないですよね。でもね、覚悟しておかなくちゃダメ。段取り自慢の日本人だってあんなだったんだから・・・。



コンフェデも終わったし、開催地の変更はもう無いでしょう。真剣に南アフリカを研究し始めます！





「赤のれん」が「冷やしラーメン」を始めました。暑い日や飲んだ後には気持ち良いです。ただし、博多ラーメンの麺ではなく、いわゆる「冷やし中華」です。発注の際はご注意下さい！

開催国健闘！

なんか、最近は発言を訂正する事が増えているように思います。すみません。南アフリカ、大健闘でした。


スペインとの3位決定戦。敗れたものの、国中を熱くする粘りを見せたのです。先制ゴールを大切に守り、1対0で勝てるか？という雰囲気が漂い始めた後半終了間際に、連続ゴールで逆転されてしまいます。この時点で残り時間はほぼ無し。普通ならガクッと来ます。ところがどっこい！ロスタイムに同点ゴールを叩き込んでしまいました。いやいや驚きです。延長戦に入り、結局はスペインに突き放されてしまいましたが、素晴らしい戦いぶりでした。



南アフリカの人々の本大会に向けての盛り上がりが加速するでしょう。準備に依然として不安が残る中、大会を成功に導くためにも貴重な頑張りでした！





「日の出ラーメン」で犯してしまった罪を帳消しにしようとして、ランニング2セットに自転車2セット。部活学生なみの日曜日を過ごしたのに・・・。あまりにイイ感じでお腹が空いてきたので、途中で自転車を止めて幕張本郷の「珍来」に入ってしまいました。しかも「麺は我慢！」と強く自分に言い聞かせ過ぎたことがいけなかったのでしょうか？チャーハンを大盛りにしてしまいました。たっぷりです。冷や飯を使っていない仕上がり具合とともに、なんだかガッカリ・・・。



収支変わらず、若干赤字気味の週末でした。

石川直宏はいかがですか？

今が旬な選手を呼ぶことも、代表には必要です。メンバーが固定されなければ代表を強化出来ないようでは、その国はサッカー後進国なのです。



回りくどい言い方をしちゃいましたが、一度石川を代表に呼んでほしいってことなのですが・・・。昨日のゴールも、ファインゴール。本当に惚れ惚れするようなゴールでした。石川史上でも、今年のゴールへの意識はかなり大。岡田さん、いかがですか？




「日の出ラーメン」に罪はありません。深夜まで営業していたからって・・・、責めるわけにはいきません。食べてしまったのは、ボクのメンタルの問題なんです。(同行者にも若干の責任はあると思われますが、概ねボクの責任です。)しかも麺の量が多い和え麺を発注してしまうなんて。



悔いの残る週末です。

開催国は健闘しているか？

コンフェデ準決勝で開催国の南アフリカは、終了間際までブラジルを苦しめて「大健闘」との評価を受けています。



どうかなぁ？ 安心しない方がいいと思うな。確かにブラジル戦は頑張ったけど、ブラジルに問題もあったし。イラクやニュージーランドとの戦いぶりを見る限りでは、不安の種は尽きません。ワールドカップで開催国が一次リーグを突破出来なかったことは、過去に一度もありません。気を付けてくださいね！



なんて、他国に意見している余裕は我が国にもありませんが・・・。




野毛の「鳥芳」は、地元の皆さんに愛されています。カウンターだけの小さな店なので、タイミングが良くなければ入れません。運良く入店出来たら、串焼き各種とともにビーフシチューも発注して下さいね。見た目よりもややライトな味付け。野菜たっぷりなので、二人に一つは是非。あとはステーキも食べて下さい。牛刺しにするような素材をちょい炙りしてくれます。「だるま」とは全く違う幸福感です。

今、一番好きなbar

野毛にある「sheep」です。フルーツのカクテルとシェリー酒が特に素晴らしい。これからの季節が、さらにウキウキしてきます！



よろしければ、トマトのカクテルを是非ともお試し下さい。そして、アレキサンダー・ゴードンのシェリー酒も。



にぎわい座にて喬太郎の新作を聞いてから訪れました。

エスパニョールで正解です。

中村俊輔の移籍先、エスパニョールという選択に大賛成です。横浜Ｆ・マリノス側に不手際があったことはあまり関係はなく、純粋に彼自身のためにも日本代表のためにも正解だったと思うのです。



日本代表の中で中村俊輔は、今、非常に微妙なポジションにいます。一年後の日本代表が、「中村俊輔のチーム」であるかどうかは今のままでは何とも言えないのです。彼のテクニックと経験には敬意を表しますが、彼だけが特別な存在ではないのです。(であっては、日本は進化出来ないのです。)



例えば・・・、本田圭佑が中村俊輔との代表レギュラー争いを公言しました。生意気だ！とお怒りの方もいるでしょう。でもボクは、本田の発言は正しいと思います。こういうことが積み重ねられなければチームは停滞しますから。常に争われていることが、今の日本には大切です。リスペクトと挑戦の両方が必要なのです。



横浜Ｆ・マリノスに復帰していれば、コンディション調整は上手く行くのでしょう。でも、進化は望めません。エスパニョールでレギュラー争いをする。勝ち残る。彼にとって夢だったスペインリーグで、バルセロナやレアルと戦う。自らも進化し、本田と代表レギュラーを争う。こっちが正解ですよ。



僕たちもワクワクするじゃないですか！




阿部芙蓉美さんのライヴを初めて見ました。CDで聞いても素晴らしいのですが、情景をしっとりと描かせてくれる彼女の歌唱力は、生で聞くことでよりいっそう味わえるものだと感じました。「here there and everywhere」、絶品でした！




西荻窪「戎(エビス)」にて、とても気分良くイワシコロッケを味わいました。

Pour Cafeの驚き

銀座一丁目、昭和通り沿いにあるカフェです。いつも賑わっています。女子や外人で。こんなカフェに美味いラーメンがあるなんて・・・。



不覚にも初訪です。みなさん、くそ暑い時期にこの店の「冷やしラーメン」を是非ともお試し下さい！ そのクオリティに必ずや驚かされることでしょう。冷やしラーメンは、麺とスープの絡み具合が問題になる事が多いのですが、この冷やしラーメンはそこが絶妙。出汁を凍らせた氷を使うアイデアに始まり、麺好きの気持ちをとても分かってくれています。

サッカーは何が起きるかわからない！(国際版)

アメリカがスペインに勝っちゃいました。コンフェデの準決勝、2対0です。シュートは29本も浴びせられましたが、粘り強く守り切っての勝利です。



一次リーグでのアメリカは、今一つの出来でした。イタリアに逆転負けをして、ブラジルには完敗。あっさりと敗退かと思ったら、最終のエジプト戦に勝ち、得失点差でたなぽたの準決勝進出だったのです。もともと地力のあるチームではありますが、まさかノリノリのスペインを破るとは思いませんでした。わかりませんねぇ。



ACL、ガンバ大阪も鹿島アントラーズも敗退です。ここのところのガンバの状態は、危ないかな？と思わせるものでしたが、アントラーズは負けないと思っていました。がっかりです。Jリーグに専念せざるを得ないアントラーズ。連覇の可能性が強そうですね・・・。




代々木駅のすぐ側にある「おくどさん」は、わかりやすく運営されている明朗会計の立ち飲み屋さんです。飲み物300円、食べ物200円のキャッシュオンデリバリー。富士屋本店のような本格感や、オジサン達が醸し出す何とも言えぬご褒美感などはありませんが、逆にさっぱりとパブ的に使うのが良いのではないでしょうか？



この日一番嬉しかったのは、「煮込み豆腐」でした。

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「イチ・キュー・ハチ・ヨン」、やっと読み終わりました。この本の話題を避けてくださっていた皆さん、大変お待たせしました。もう大丈夫です。忘れないうちに話し合いましょう！




「NIPPON FOREVER IN OUR SHADOW」 メルボルンでオーストラリア側ゴール裏に、試合終了後出された横断幕です。さまざまなご意見があるでしょうが、ボクは物凄く悔しいです。でもね、ワールドカップで味わったあの屈辱は、ワールドカップで晴らすしかないと思うのです。だから今は我慢します。




千駄ヶ谷の住人になったご夫婦の歓迎会を「ヘンドリックス」にて開催しました。どうしても「羊肉のメンチカツ」を食べてもらいたくてこの店にしました。そうしたら、なんと！ メンチカツはもちろんいただきましたが、この日は「ハンバーグ」もあるじゃないですか！！ ややレア気味で美味しくいただきました！

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「ゼロ」ではなくて「オー」です。オーイチゴウナナ。



先日のウズベキスタン遠征の時の同乗者の中に、発症者が出ていたようです。旅行代理店と保健所から連絡が来ました。うちは全く何の症状も出ていませんが、食べ物アンケートには答えなければなりません。このブログでも報告しましたが、機内食は完食で、現地のバザールでは買い食いしまくり。みずみずしい生野菜サラダや山積みになっているフルーツですらそのまま食べました。記入しながらため息が。良く食べたなぁ・・・。



清潔とはいえない茶碗でチャイをいただいたりもしましたが、氷を口にしないことだけは気を付けていました。原因が特定されたら報告します！





多分7～8年ぶりかなぁ、湯島の「こなから」に行ってきました。「市馬・喬太郎ふたり会」の帰り道に。相変わらず丁寧な仕込みで美味しいですね。おでんと言えば「おじちゃん」ですが、こんな手の込んだものをいただくのも、たまには嬉しいものです。



おでん以外で感動したのは、「イワシのぬか漬け」。たまらんです！