ポール・ハギス、大好きです！

「スリーデイズ」を見てきました。ボクは大好きですが、否定的な意見も数多く出ているようです。荒唐無稽だ！と言ってしまえばそれまでなので。



あり得ないことが核になっている映画なんですけどね、ポール・ハギスの脚本がもの凄く良く出来ているので、めちゃくちゃ引き込まれます。そもそも、映画なんて「あり得ないこと」だらけなんですからね。

痛っ！山村和也が骨折していた！！

困りましたねぇ。清武の怪我は、相手のランクを考えると大騒ぎする必要なしだと思っていましたが・・・、山村の離脱は痛い。U22に落ち着きをもたらす中心選手ですからね。左足小指付け根の骨折で、全治２～３ヶ月だそうです。



流経大から鹿島アントラーズへと進路を決断したばかり。進路が決まって、さぁオリンピックだ！と集中した矢先の怪我なので、本人もかなりショックなんじゃないかな。




日本サッカー界の底力が試される事態。こんな時にこそ、俺がチームを引っ張る！という選手が現れて欲しいものです。




磐田の山本が戻るか？ 山口蛍や東、扇原あたりがボランチにはいるのか？ 関塚さん、どうします？





打合せが延々と続いたので、やむなくお弁当。「岡本肉店」特製のベーコンエッグ弁当玉子ダブル＆シュウマイ２個トッピングを、メンチカツとともにいただきました。動いていないのに、カロリー取り過ぎです。

ロマン・ポランスキー78 歳、健在です。

先日の台風の日に、緊急避難的に「ゴーストライター」を見ました。



ロバート・ハリスの原作を読もうとしながらもほっぽらかしにしていたので、映画を先に見ちゃっていいのかな？とも考えましたが、台風があんまりだったので入ることにしました。




結果、台風に感謝です。もっのすごく面白かった。ポランスキーの重厚なトーンと老獪な編集が、骨太でありながらスリリングな展開を産み出しています。見事な曇り狙い。スクリーンで楽しむべき映画だと思います。




役者のことや印象的なシーンのことを書きたいんだけど、少しでもネタバレになることは避けたいので我慢します。見た人と是非とも語り合いたい！





最後に・・・。音楽は、アレクサンドル・デスプラ。素晴らしい仕事をしています。ベンジャミン・バトンや英国王のスピーチも良かったですよね。パリ出身だそうです。

大泉洋×松田龍平

橋本一監督の「探偵はBARにいる」は、心から楽しめる好作品でした。



「未来を生きる君たちへ」で重い気分になっていた下の娘ですが、この映画を見てかなりハイになったようです。




(「未来を生きる君たちへ」がつまらなくて重くなっていたのではありませんよ。重いテーマと真っ向から取り組んでいたのでしょうがなかったのです。ちなみに、「サンクタム」を見終わった時は、娘はかなり怒ってました。「私さ、まだ将来どうなるかは全くわからないけど、探検家にだけは絶対にならない！」と言ってました・・・。残念。)




正直なところ、橋本監督の作品をきちんと見るのは初めて。原作とキャスティングは良いだけに心配もしていたんですが・・・、気持ち良く裏切ってくれました。出演者のキャラクター設定が巧みで、その設定がスタッフにきちんと浸透している印象。だからこそ、引き込まれるのでしょう。




カルメン・マキが、とても効いてました。パンフレットの凝り具合もいいですよね。





是非とも続編を！！

復讐→未来を生きる君たちへ

スサンネ・ビア監督の「未来を生きる君たちへ」を下の娘を連れて観てきました。



アカデミー賞の中で、最優秀外国語映画賞が一番気になります。「セントラル・ステーション」とか大好き。「未来を生きる君たちへ」は、ゴールデン・グローブ賞もダブル受賞したんですよね。




とても難しいテーマを、納得感のある素晴らしい作品に仕上げました。




デンマーク語の現代は「復讐」という意味だそうです。英語版のタイトルは、「IN A BETTER WORLD」。そして、日本語版では、「未来を生きる君たちへ」。




見終わってパンフレットを読んだら、監督は「赦し」という題名でも良かったと考えていたそうです。




監督の言葉通り、この映画は「復讐」と「赦し」という二つの相反するテーマとしっかりと向かい合っています。そうして、最後には英語版のタイトルにも日本語版のタイトルにも納得させられます。





見応えのある作品でした。娘はぐったりしていました・・・。

清武の怪我

医師の診断では全治２週間です。ただし、本人の感覚だと、試合翌日に比べてかなり違和感はなくなっているようです。



セレッソは、27日のACLには出したいでしょうね。ホームで勝った後での韓国でのアウェイなんですが、得点がどうしても必要なのです。ホームでドバッと失点しちゃいましたから。無得点で次に進むには、相手も無得点に抑えて引き分けるさかありません。でも・・・、セレッソには難しいだろうな、そんなタイプの試合運び。




「清武は、A代表とU22のどちらを優先すべきか？」という議論がさかんにされています。「そりゃあセレッソに決まってるだろ！」という意見はここでは触れずに、代表に関してだけで考えると・・・、




ボクは、ベトナム戦とタジキスタン戦には呼ばなくても良いと思います。たとえ短時間でもセレッソの試合には出場する可能性があるわけで、１０月頭のA代表の試合日は怪我を完治させるために使って欲しい。



彼の持ち味である鋭い動きによるポジショニングの素晴らしさは、抜群の走力に支えられています。ちょっとの間我慢して、しっかりと治しましょう。




正直なところ、タジキスタンには他のメンバーでもちゃんと勝つことが出来ますから。ここのところの清武の活躍は、確かに助けられています。でもね、まだまだ無理をさせる段階じゃないですよ！







９月は打ち上げが多い月。この日のチームは生ポルチーニ茸を入手！
秋の香りを堪能しました。焼くときの水分に、白ワインと日本酒を試してみましたが、この素材は白ワインに軍配。オリーブオイルと塩をほんのちょっとだけつけていただきました。




監督自ら腕を振るったちゃんちゃん焼きも最高！






ぶどう牛のステーキも、今回は中華鍋で。







打ち上げが佳境を過ぎたあたりで、ごはんを食べれずに残業していたチームのために、ペンネアラビアータを超アルデンテにて作りました。もう15秒くらい茹でても良かったかも。みんな、ゴメンね。

uguisu＠三軒茶屋

アヒルストア、sajiya、ピニョン、リベルタン、下北沢熟成室などなどを好んでいながら、uguisuには何故か縁がなく今回が初訪問でした。



いつも予約でいっぱいなんですが、やはりこの店も二巡目にはチャンスあり。運良くテーブル席に入ることが出来ました。



ワインのセレクトは、とてもとても良心的でした。人数がいるときはボトルでいろいろとお試し下さい。この日は、一本だけ残っていた赤のスパークリングでスタートしました。





パテやリエットを盛り合わせてもらったり、塩豚を楽しんだりしながら飲み進みます。頼んでみたいメニューばかりなんですが、深夜ということもありかなり自重気味のオーダーになってしまいました。




とはいえ、フレンチフライは外せません。フレンチフライを作ってくれるビストロは本当に嬉しいですね。




「深夜」とか言いながら、デザートもしっかりといただきました。







とても気持ち良く飲食出来る素敵なお店です。場所がらか、おとなしめの客層に感じましたが、もっとバクバク食べてくれる人たちが来てくれると更に活気がでるのでは？

香川真司 ブンデスリーガ11-12シーズン 初ゴール

香川真司　ブンデスリーガ11-12シーズン　初ゴール


ディフェンダーは右に出される可能性も考えちゃいますよね。
こういうプレイが得点につながるようになれば、
もっとゴールシーンを見れるようになるはずです。

でも、負けたのは残念。
ただでさえチームの積極性が足りなくなっているのに・・・。

東京マラソンのエントリー失敗

ガーン。とっくに締め切り過ぎちゃってる。


チャリティーランナーとして出場する枠もあるのだが、レース本番の日と某女優さんのスケジュールが重なっちゃう可能性があるんだよなぁ・・・。しょうがないから別のレースを検討しようかな。






目標が定まらないと、歯止めのきかない食生活が続いてしまう。

炎天下の出会い

明け方や夜に走った方が、トレーニングとしては有効。それは解ってはいるんです。



でもね、真っ昼間だからこそ入って行ける場所もあるんです。茜浜海浜霊園の裏とかね。





サマソニの時は一時的に解放されたけど、今はまたクローズされちゃった公園とかね。半年間人が入らないだけで、植物はこんなにも育ってしまうんですね。





炎天下の130分は、さすがにキツい。そうめんがめちゃくちゃ美味しく感じました。(島原産！)