リオデジャネイロでビーチサッカー

ラッパ地区でのフットサルを断念した代わりに、
子どもたちとビーチサッカー勝負？をするためにコパカバーナへ。

でも残念。

ブラジル戦を前にしているからなのか？
暑すぎるのか？
時間的なことなのか？
ボールを蹴る子どもたちには出会えませんでした。

ボールを蹴らずに旅は終わるのか。

リオデジャネイロでフットサル

リオデジャネイロの旧市街に、ラッパという地域があります。
クラブやライブハウスが多数軒を連ね、
夜がふけるほどに沢山の人が集まって来ます。

活気あふれる街。
歩道にいきなり小便器があり、アルコールとゲロ？的な末臭さが漂う街。
ブラジルらしい明るい色彩が溢れる街。

そんなラッパ地域の海側の外れに、町のフットサルクラブがあります。
ブラジル対チリ戦の前日に訪れたら、
世代ごとの町内大会が開かれていました。
当たり前だけど、みんな上手い。
そして力強い。

主催者に、参加しないか？と誘ってもらいましたが、
日本の恥を晒すことになるので丁重にお断りしました。
残念だけどレベルが違い過ぎ。
旅の途中で怪我をしたくないので。

ビーチで小さい子どもたちがボールを蹴ってたら混ぜてもらおう。

マラカナンスタジアム

初めてのマラカナン。
20万人収容時代の威圧感はありませんでしたが、
とても見やすい素晴らしいスタジアムでした。

5時キックオフのコロンビア対ウルグアイを見るために来ましたが、
1時キックオフのブラジル対チリを見逃すわけにはいきません。
通常の開門時間は1時ですが、この日は12時30分開門になりました。
スタジアム近辺でパブ観戦かな？と考えていましたが、
さすがにブラジルの皆さんはわかってますね。

ブラジルのヨレヨレ具合に比べて、
コロンビアは素晴らしい内容で完勝。
ウルグアイはスアレス不在が最後までキツかった。

終了間際には、調子に乗ったコロンビア人とヤケになったウルグアイ人が、
あっちこっちで小競り合い。
でも、ちょっと落ち着くとバルデラマとスアレスが仲良く写真に収まってました。
南米どうしの楽しい対戦でした！


ブラジル、コロンビアは手強いぞ！

リオデジャネイロのごはん 2

サンタ・テレーザというちょっと内陸に入った丘の上の地区にある、
アルマゼン・サン・チアゴ。
100年近く前に食料雑貨店から始まった、
町の人びとに愛されているバルです。
地元の人たちは、角の店と呼んでいるみたい。

ホテルから乗ったタクシーが店を分からず、
中途半端な場所で降ろされてしまいましたが、
地元の皆さんが正しく教えてくれました。

愛想がなさそうでいて、実は人懐こい。
万国共通の良い居酒屋の法則がこの店にもあてはまっていました。


トロウシーニャ・デ・ミナスという干し肉やキャッサバを小さく包み揚げたものに、
ピリ辛のオレンジソースをタップリ付けていただきました。
酒が進みます。
地元産のカシャッサを使ったカイピリーニャは、
ブラジルに来て飲んだ中で最高の味でした！
おっちゃん達に会いにまた来たいと思います。


タクシーじゃないと行けないです。
たとえドライバーが迷ってしまったとしても・・・。
地元の人が一緒ならバスでも。

リオデジャネイロのごはん 1

bar urca は、二大観光地のひとつポン・デ・アスカールの岩山の麓にあります。
リッチな家並の観光客はあまり入って来ない町。
近所で働く人たちや住民に愛されているバルです。

2階がレストランで、1階がテイクアウトのカウンター。
特等席は2階の窓際ではなく、
店から道をはさんだこの海辺の日陰。
昼時は大混雑です。

甲羅に載せられた蟹肉の和え物と、
ガーリックタップリの海老に
沢山のライムをしぼっていただきました。
味濃いめでビールがとっても進みます！

こんなに気持ち良い環境でごはんを食べれるなんて、
リオデジャネイロは素晴らしい街です。

リオデジャネイロ到着

クイアバから2都市を経由して、
一昨日の深夜にリオデジャネイロに着きました。
流れている空気が良いですね。
好きです、この街。

初めてのリオデジャネイロなので、
ベタですが先ずはコルコバードの丘に。
みんながこの丘を目指す気持ちがわかりました。
絶景です。
クリスチャンであれば、なおさら感慨深いのでしょうね。

長く続くビーチ周辺にはたくさんのサッカーコートがあり、
各国各世代入り乱れて楽しんでいました。
残念ながらまだ交わってません・・・。


日本代表はグループリーグ敗退でしたが、
夜のワールドカップでは負けていられません。
日頃鍛えた目鼻を効かせて呑んべい横丁に突入。
食べて飲んで交流しました。
ますますリオデジャネイロが好きになりました！

さよならクイアバ

コロンビアのサポーターはとても陽気でした。
順調に勝っていたからなおさらだったのでしょう。
裕福そうな人たちも、
まったくお金を持っていなそうな人たちも、
みんな明るく楽しんでいました。
唯一眼光鋭かったのは、
横断幕を張る場所を会場係員と揉めていたウルトラ的な若者。
裸の上半身はタトゥーだらけでした。

マラカナンスタジアムでまた会えるのが楽しみです。
でも、きっと日本戦の時よりも緊迫感があるでしょうね。
ウルグアイ相手だし。



何だか気が抜けているコロンビアの翌日。
キビというブラジル風メンチカツと、
パステウという鶏肉とチーズや椰子が包まれて揚げられたものを
ビールとともにいただきました。
塩気が効いていて美味しかったです。


メッシを見ながら。
アルゼンチンも強いな。


クイアバ最後の食べ物は、空港でいただいたアサイーアイス。
これは美味い！


さよならクイアバ！

クイアバ旧市街

さあ、コロンビア戦です。
ぐっすり眠ってスッキリ目覚めたので、
朝食の後に旧市街まで散歩に行きました。

日本ではブラジルの治安がかなり悪く報道されていますが、
クイアバのような田舎町の日中はほのぼのとしています。
道ゆくブラジルの皆さんは、
2対０で勝て！
と声をかけてくれます。

スタジアムへ向かいます！

ドバイ→サンパウロ→クイアバ

羽田→ドバイ 11.5h
ドバイ→サンパウロ 14.5h
サンパウロ→クイアバ 2h

ドバイトランジット 2h
サンパウロトランジット 6h

やっとコロンビア戦の地クイアバに着きました。
ドバイではストレッチをしてコーヒーを飲む位の時間しかありませんでしたが、
サンパウロはたっぷり過ぎる位の時間がありました。
ファーストフードのバイトくんたちとブラジル対カメルーンを見たり、
ブラジル料理でビールを飲んだり
。

ブラジルの皆さん 、優しくフレンドリーです。


深夜にチェックインしたクイアバへのホテルでも、
地元のお兄ちゃんたちが寝酒用ビールの入手に協力してくれました。


これから少し寝て、コロンビア戦に備えます！

チケット入手

コロンビア戦のチケットを無事に入手しました。
サンパウロ空港のチケットセンターは、
場所が分かりにくいとか、
かなり並んでいて時間がかかるとか、
危険なので複数で行くように！
とか言われていましたが、
問題なくスムーズに発券出来ました。
おそらく開幕して直ぐに、引き換えが集中したのでしょう。


今回のチケットは、FIFA公式サイトの日本人向け抽選で当たったものです。
日本代表が勝ち続けた場合は、
準々決勝までは確保出来ています。
今まで買っていたTSTチケットは、
日本代表が負けても勝ち上がる国を追いかけて観戦出来るのですが、
これは負けた時点で終了です。


そんなわけで、リオデジャネイロのマラカナンスタジアムで行われるC組1位対D組2位のチケットは、
別のルートでの手配をしました。
どうしてもマラカナンで試合を見たかったので。
この別のルートに関しては、また別の機会に書きます。


サンパウロからクイアバに移動します。
コロンビア戦に集中！