試合が終わってからずいぶん経ってしまいました。
冷静になったところで書き留めます。
決勝、面白かったですね。
こんなにもサッカーを純粋に楽しめたのは、
本当に久しぶりのことです。
鹿島アントラーズが積み上げてきたチーム力が、
世界一のクラブチームに十分に通じるなんて!
まだまだ「対等」とは言えません。
延長でガツンと離されるのは、
明らかに地力の違い。
スペースを奪われて機能出来なかったロナルドが、
それまでとは見違えるような決定力を見せつけました。
最後に蹴落とされてはしまったけど、
鹿島アントラーズが得たものはかなり大きい。
真剣勝負の場で体感しなければ分からない
ディテールの違いをしっかり味わいました。
「やり尽くした」という満足感よりも、
勝てなかった悔しさがまさっていてほしいな。
たぶん大丈夫ですね、彼らなら。
ワールドカップの最終予選は、
最高にシビれますが最高にせつない。
勝敗にマジになりすぎるので、
なかなか純粋にサッカーというゲームを
楽しむことが出来ません。
でも、最終予選位の緊張感が無いと、
ドキドキしません。
そんなぼくですが、
本当に久しぶりにサッカーを楽しめました!
あっ、写真の天丼は、
磯美家@外苑前でCWC決勝翌日に
ご褒美(何の?)に食べたタレだく上天です。