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advancement【blog-ver.2】

音楽と競馬(馬)と野球、時には動物や歌舞伎を愛するものが送る自由な日記。

脳内年中無休。

2019年04月19日 23時02分41秒 | 自由
とある女性看護師さん。
同世代という事もあって、とても仲良くさせて頂いておりまして。
おかげで、世間話や相談もしやすい方なのです。

先月あたり、結構真剣なお話をしていた際、その看護師さんの口からこんな一言が。

「いや、〇〇さんっ(私の事)、完全に休みがないじゃないですかっっ!!」

何だか、良い意味で衝撃的でした。
言葉も出ず、苦笑いをするしかなくて。



時間は限られますが、休みはちゃんと取っています。
介護も家事も、休み休みで。
ただ、看護師さんが指摘したのは“丸一日休みという日がない”という事。

正直、今まで深く考えていなかった事でした。
その瞬間から、“私にとっての休みってどんな瞬間なのだろう。”と考えるようになりました。

土日も祝日も、ゴールデンウイークもお盆やお正月も、何一つ関係なくて。
毎日毎週毎曜日、同じリズムで過ごして。
時間単位でやるべき事をこなして。

22時に夜間ヘルパーさんと交代。即ち、私の一日はここで終わる。ここからが本当の私の自由時間。
あっという間に時間が過ぎていく。
寝床には、必ず日付が変わる前に行く。
横になる。音楽やラジオを聴きながらダラダラと過ごす。
25時、さすがに寝ようと頑張る。
その後、夢の中。
6時半のアラームで目が覚めて、大体二度寝をする。
なるべく8時までには起きて、母のトイレ介助(最近は父がいる時は父がやってくれる。)で一日がスタート。

気分転換で外出している時ですら、頭の片隅では常に母の事を考えている。
頭の中が空っぽになる瞬間が、1秒たりともない。
体は休まっても、頭は休まらない。
そう考えると、完全に寝ている時しか休めていない・・・ような気がする。

丸一日休みが出来たとしても、きっとその時は私が動けなくなった時。
でも、それは“=最悪の事態”という事になるので考えたくはない。

あぁ、悩ましい。どうすればいいのかな。

・・・まぁ、いいか。
これが私の人生だ。

そんなこんなで、今日も無事一日を終えております。