「Sunny Day Sunday」。

1999年。当時11歳。
本格的に自分から音楽を聴き始めるようになってから、まだ間もない頃。ＧＬＡＹとかラルクとか、バンド音楽に夢中だった時期ですね。
でも、気になった音楽は何でも聴きました。ＣＤも買いました。“私の音楽の原点の時期”と言っても良いほど、この頃は音楽をたくさん吸収しました。

音楽業界、当時と今とではちょっと違いますからね。もちろん、変な意味で言っているわけではなくて、何だか寂しさを感じるというか何というか・・・まぁ、それは今はよしとして。



センチメンタル・バスの「Sunny Day Sunday」。
凄く流行りましたね。私のipodには、今でも入っております。





クラスメイトに貸し回して、「全然戻ってこないんだけれど、今誰が持っているの？」と聞いた事があったくらい、中々戻ってこなかったＣＤのうちの１枚。

何故、このＣＤを今話題にしたのかというと・・・
ホッピーさんがプロデュースされた曲だったという事を、今更ながら知ったからです。約20年の時を経て・・・気づくのが遅すぎました、すみません。

思い返せば、発売当時に歌詞カードを一通り見ていた際、“ホッピーだなんて面白い名前の人もいるんだなぁ…”なんて思った記憶があるのですよね。当時はまだホッピーさんの事を存じていませんでしたし、それ以前に吉川さんの事すらそれほど・・・でも音楽番組は結構見ていたので、そこに出演され
ているのを見たという可能性はとても高いかと思うのですが。きっと無意識に見聴きしていたはずです。

本当にビックリしてしまった。また同じような事に出くわしそうな予感がしています。