女子ゴルフの「富士フイルム スタジオアリス女子オープン」は、単独首位でスタートした
昨年女王の山下美夢有プロが、最終18番で再逆転の68で廻り、2位に1打差をつけ、通算
9アンダーとして、昨年最終戦以来の今季初、ツアー通算7勝目を飾って終了しました。
良かったのは21歳で山下プロと同期の西郷真央プロが5バーディ、2ボギーの69で廻り、
4アンダーの8位に入ったことです。昨年11月「伊 . . . 本文を読む
推薦枠選手は 出場する選手の20%と決められていますが、実際の人数は季節によって上限が
決まって来ます。日没により試合が出来なくなるサスペンデッドを防ぐためです。出場選手数は
特別な試合を除き、多い時でも120人ですが、最大20人まで推薦が可能です。 昨日からの続き。
山内日菜子プロが見事 優勝した「アクサレディス」では、出場選手108人のうち、彼女を
含め18人(約17 . . . 本文を読む
細野勇策プロ、三日目に76と崩れ、結局は最後 優勝には絡められませんでした。
65 61 76 67 と最終日は67と挽回し、何とか15アンダーにして5位タイで終了です。
二日目、コースの大会記録 61の次の日は76と、その差は15打って、プロの世界では
信じがたい打数差ですが、これが20歳の経験不足と緊張感なんでしょうか? ・・・
<レフティ細野勇策プロの優勝に . . . 本文を読む
日本男子プロにも20歳のヒーローが生まれるかも知れませんねぇ~
昨日の「東建ホームメイトカップ 」の二日目に、細野勇策プロが11バーディ、1ボギーの
「61」を叩き出し、このコースの大会記録を1打更新。16アンダーで首位に躍り出ました。
細野勇策プロは、昨年のQTファイナルステージで8位に入り、今季からレギュラーツアーに
本格参戦しているレフティ選手。 何十年ぶりに羽川 . . . 本文を読む
昨日から ようやく男子の国内ツアー開幕戦がスタートしましたネ。 「東建ホーム
メイトカップ」が、三重県の東建 多度カントリークラブにて行なわれています。
例年ですと、1月に実施されていた日本とアジアンの共催試合「SMBCシンガポール」が
ありましたが、今年から 共同主管から外れましたので、同カップが開幕戦となりました。
日本女子や欧米の男女ツアー、アジアンツアーなど . . . 本文を読む
QT(クオリファイング・トーナメント = 予選会)ランキングは、例年11~12月に
実施されています。この順位のQTランクに基づき、翌年の「第一回リランキング」までの
前半戦のレギュラーツアー 及び 下部ツアーの出場資格が付与されます。昨日からの続き。
前年のメルセデス ランキング50位までのシード権には足りなかった51位から55位までの
5人も、第一回リランキングまでの出場権が与 . . . 本文を読む
昨日の女子ゴルフは久々に、勝たせて上げたい、と思って観ていました。 推薦枠で
出場のプロ8年目、内田日菜子プロ 26歳が、地元宮崎県で初優勝を成し遂げた勝利です。
初日 トップタイで終え、二日目は1打差2位から出た山内日菜子プロは、4バーディー、
2ボギーの70で廻り、通算10アンダーにして逆転。 念願の初勝利をもぎ取りました。
QTランク181位から主催者推薦で . . . 本文を読む
20日の報道では、2021年の「IMGA世界ジュニア選手権(7~8歳男子の部)」で世界一を
獲得し、現在10歳の福井誠ノ介クンが、関東以南に約100店舗のスポーツ用品店を展開している
ヒマラヤ社(本社 岐阜県)とスポンサー契約を締結していますネ。 昨日からの続きです。
一方で昨日は、史上初のジュニアゴルフ世界4大メジャーのグランドスラムを達成し、「天才
少女」と呼ばれる1 . . . 本文を読む
スポーツと言われる競技の中で、ゴルフはかなり お金がかかるものの代表でしょう。
そんな情況下でもトップゴルファーほど早い時期からゴルフを始めており、子供の頃から
ゴルフに触れることが、上達の近道であることは証明されています。昨日からの続きです。
しかし、才能のあるジュニアが経済的な理由によりゴルフを続けられなくなるケースが
結構 あると聞きます。 サッカーだったらどこかのチームに入 . . . 本文を読む
日本国内女子ゴルフ、今季に入って三戦目が終わったばかりですが、ベテラン勢も若手の
前に立ち塞がりながら頑張っています。昨日の「Tポイント×ENEOS」では4打差の
2位から出た青木瀬令奈プロ(30)が、三日間ボギーなしの通算17アンダーで逆転優勝。
後半は崩れてしまいましたが、優勝争いを演じたのは上田桃子プロ(36)プロでした。
<青木瀬令奈プロは通 . . . 本文を読む
吉本ひかるプロ、良かったです。先週の「明治安田生命レディス」において、1998年度
生まれの「黄金世代」で12人目の優勝を飾れました。途中では トップも奪われながらも
自分を信じていたのでしょう、最後まで諦めず、笑顔でプレーしていたのが印象的でした。
滋賀県出身で吉本ひかるプロの誕生日は、1999年2月25日生まれですが、1998年度生まれの
「黄金世代」の一人です。20 . . . 本文を読む
コロナ禍によって若い女性ゴルファーが増えて来ている昨今ですが、より女性にゴルフを
してもらうには、「ゴルフと健康」との関係性を、より知って貰うことも大切でしょうネ。
2020年にR&A(Royal and Ancient Golf Club of Saint Andrews 全英ゴルフ協会)より
発表された「ゴルフと健康」に関するレポートによりますと、ゴルフが健康に与える
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日本でもコロナ禍が契機となって若い男女のゴルファーや中年の復活ゴルファーが増えている
と、よく聞きます。実際、1958年創業以来、日本の市場調査会社のパイオニアとして知られる
矢野経済研究所が、「コロナ参入・リタイア ゴルファー実態調査2022」で発表していますネ。
その調査によると、新規参入ゴルファー38万人、ゴルフ休眠復活ゴルファーが43万人、
合わせて81万人が新た . . . 本文を読む
米国女子ツアーの「今季シーズン出場権」をかけた8日間144ホールにわたる最終予選会で
勝みなみプロは5位で通過しメンバーの資格と出場権を獲得。西村優菜プロは24位で終えて、
試合数は限られるものの資格を獲得。識西諭里プロは75位で出場権は得られませんでした。
その識西諭里プロ(おにし ゆり 25歳)、今度は、昨年12月17~21日にてスペインの
レアルゴルフ・ラマンガクラ . . . 本文を読む
今年の日本プロゴルフは若い女子選手の躍進が目立ちましたが、男子も久しぶりに その傾向が
顕著に成って来ています。特に期待されるのが来春、大学を卒業する中島啓太プロ(日体大4年)と
蝉川泰果プロ(東北福祉大4年)の二人です。同学年の二人は共に、今年プロに転向しています。
今後の日本男子ゴルフ界を支えていく若手として、より大きな躍進と期待を集めています。
昨年9月、中島 . . . 本文を読む