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最近 タイで巻き込まれる犯罪に 注意喚起が ・・・ 2

2014年10月01日 | タイの海外安全情報
  
 “タイのビーチリゾートで、女性観光客が犯罪の被害者となっている” と、
在タイ日本大使館が、注意喚起しています。 昨日からの続きです ・・・

リゾートで 「ビーチボーイ」 と呼ばれる男が、マッサージや飲食の提供などのサ-ビスを 行ないながら、
わいせつな行為や窃盗、中には強盗を 行なうこともあるようです。 ビーチリゾートを 観光する際、特に
女性が単独で行動する場合 「見知らぬ人が近付いて来た時」 には、十分に注意してほしいとのこと。

 

 “ 違法薬物所持・使用 ” では、違法薬物に関係する睡眠薬強盗が発生しており、また邦人が犯人と
なる薬物所持・使用事件も発生しているようですヨ。 こうして日本大使館から立て続けに、“違法薬物
には 注意して欲しい“ という注意喚起されるのは、珍しいことですからネ。 

プラユット新政権下のタイ警察は、特にバンコクの観光スポット・繁華街や主なビーチリゾートなどで
覚醒剤・麻薬・大麻などの違法薬物犯罪の取締り・摘発を より一層 厳しく行なっています。

 

最近の具体例でも、空港で見知らぬ人から荷物を 預かり、警察から所持検査を 求められて、違法薬物を
所持していたため、逮捕されたという事件が発生していたようです。 「他人から中身を 知らされずに
預かった」、「違法薬物とは知らなかった。」 などの理由や弁解は通用しませんからネ。

 販売目的の所持として起訴された場合には、殺人罪よりも厳しい罰則 (死刑・終身刑・50年の刑) が
科されます。 見知らぬ人から 「不審な荷物」を 預かったりしないよう、大使館は繰返し言っています。

実際に最近も、タイから第三国に向かい 到着時に 知らないで預かった違法薬物の所持で、
現地の官憲に逮捕されるケースが複数件発生しているようです。 注意しましょう ・・・

 

 そう言えば 先月23日に、ATM (現金自動預払機) にスキミング装置 (カード情報を 不正に
読み取る装置) を 仕掛けて、現金を 盗もうとした疑いで、ロシア人の男が逮捕されていましたネ。 

これも観光客は注意しなければいけませんヨ。 バンコクのラムカムヘン通りにあるカシコン銀行の
ATMに不審物が取り付けられているという通報があり、現場に急行した警官がスキミング装置を 発見。

 

警察が現場で張り込んでいたところ、ATMに近づいてたきたロシア人を 逮捕したとのこと。 男は
別の白人の男と一緒に、このATMの前で不審な動きをしており、防犯カメラに捉えられていました。
カシコン銀行も市民にも、スキミングによる被害はなかったとのこと、ヤレヤレです。

 在タイ大使館では、事件や事故が発生することを 想定して、被害品の保障・負傷時の医療費などに
備え、渡航前に海外旅行傷害保険に加入することも勧めていましたネ。 日本にいても、事故や事件に
巻き込まれる可能性はありますからネ。 どこにいても十分な注意が必要な時代です!  



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