トップの畑岡奈紗プロ、三日目は「70」でプレーし、通算18アンダー4位タイと後退。
通算21アンダーで単独トップに躍り出たのは、デンマークのナンナ・コルツ・マドセン選手。
通算20アンダー2位タイにリン・シユー(中国)、セリーヌ・ブティエ選手(フランス)と
続きます。 やはり、上位に来ている選手は「64~67」でラウンドしていますねぇ~
畑岡プロは、ショットでリズムを作れなかったようで 伸ばし切れませんでしたが、首位と
まだ3打差です。是非 気持ちを切り替えて、トップに肉薄するよう頑張ってほしいですネ。
「66」をマークした渋野日向子プロは、通算15アンダーで15位から11位タイへ、笹生
優花プロも「68」とし通算9アンダーで37位から34位タイと、順位を上げています。
渋野日向子プロの今大会のスコアは、67 68 66 でラウンドしており、前週大会の最終日から
4ラウンド連続の60台で、調子も良さそう。なんとか、目標の「ベストテン」に入れるかな。
首位と差は6打ですが、WOWOWのインタビューに渋野日向子プロは、“上位に行けるチャンスは
少なからずあると思うので、明日こそ より良いスコアを出さないといけない、ボギーを少なく、
バーディをたくさん獲れるように頑張りたい” と、最終日への意気込みを応えていました。
<アッタヤ選手>
タイ人選手勢では やはり、昨年アリヤ・ジュタヌガーン選手と優勝争いを演じたアッタヤ・
ティティクル、パティ・タバタナキット選手の二人が、頭角を現わしてきましたネ。アッタヤ
選手(19)が、「66」で廻り 70 67 66 で通算13アンダーと調子を上げ、18位でタイ人勢の
最高位に躍り出ました。彼女は米国ツアーでは新人ですが、現在 世界ランク14位の選手です。
<パティ選手>
パティ選手も「68」で通算11アンダーになり、26位タイと順位を上げています。二日目まで
最高位だったプロ一年目のジャラベー・ブーンチャント選手は「71」で10アンダーの30位に。
唯一のアマチュア選手として出場の立松里奈さんも「74」と、ちょっと調子を落としているかな。
通算3アンダーの59位タイで最終日を迎えます。世界の上位者で強者ぞろいばかり。やはり、
最低60台後半でラウンドしなければ、上位に入れませんネ。是非 今日一日頑張ってほしいです。
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