以前にも当ブログで触れましたが、どうやら、現在 厳守されているタイ入国後の14日間
隔離期間が10日間に変更されるよう。最終的には隔離検疫期間を7日間にするといいます。
タイ保健省からCovid-19状況管理センターに提案されるといいますが、この短縮はすべての
外国人に適用されるわけではなく、感染リスクの低い国からの入国に限られるとのことです。
その基準は明確になっていませんが、日本で10月に入って毎日 平均500人前後の新規感染者が
出ています。 コロナに慎重なタイでは、日本をリスクの低い国には上げないでしょうねぇ~
現在、少人数の特別観光ビザ(STV)取得者の受け入れを行ないつつあります。 しかし、
経済界からも、“これだけでは経済に大きな影響を与えない、ビジネス目的の外国人の受け
入れ拡大と入国後の隔離期間の短縮を行なう必要がある“ という要請が上がっているよう。
9月1日~30日にタイに入国した外国人は計45,802人。うち日本人は2,680人でした。
8月(合計1,656人)と比較すると、1,000人以上増えてはいますが 話になりません。
訪タイ日本人者数は3月から急減し、最少だったのは5月の627人。タイ政府が7月より
入国制限を一部緩和したことで、その後は緩やかながらも上昇傾向にあります。今年3月
26日に「非常事態宣言」が発布された4月以降の月別日本人入国者数は下記の人数です。
4月 649人、5月 627人、6月 717人、7月 1,051人、8月 1,656人、9月 2,680人。
先月末より就労ビザ保有者などの入国も可能になり、来月は今月よりも、さらに日本発
バンコク行き特別便が運航されますので、入国する日本人がさらに増加してきますけどネ。
タイ政府の入国制限緩和策の一環としてスタートさせているSTV申請者、現時点では
2,000人弱。昨年 4,000万人が来タイした観光立国に成りえるには、ほど遠い道のり。
タイランドエリート会員の入国許可も開始していました。9月時点でタイ国外在住者が約7,000人おり、
そのうち入国を希望し申請手続きが完了している会員が448人。既に49人がタイに到着済みで、35人は
14日間の隔離期間中です。隔離措置を終え、晴れて自由の身?となった会員は14人いるとのことです。
こうしてタイ国へ入国する外国人が増えていくことに、私らは一喜一憂していますが タイの
世論はまだまだ厳しいですネ。タイ国立開発行政研究院(NIDA)が18歳以上のタイ人を対象に、
実施した世論調査(回答者1,318人)では、14日間の隔離をしても外国人観光客の受け入れを
再開することに「反対」は40.2%、「やや反対」は16.8%で、両方で57%の人が反対しています。
昨年、デング熱の患者数は12万人を超え、コロナ感染者は昨日現在 3,622人なんですけどねぇ~
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