「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」を制したのは、またもや外国人選手の
リャン・ウェンリャン選手(中国)でした。上位4人のうち3人が外国選手です。
これで男子は6戦中、日本人選手が勝ったのは2試合だけ(片岡大育・手嶋多一プロ)という
結果で、“異常事態だ” という評論家もおり、ゴルフファンからすると寂しい限りです。
そんな中、上位4人のうち 唯一人3位タイに入った、ツアー未勝利の永野竜太郎プロ 27歳 は
惜しかった! 奇跡の大逆転Vとはいきませんでしたが、彼は茨城の名門・水城高ゴルフ部OBです。
今年度限りで廃部になる母校にビッグタイトルを贈れるか、なんて報道もありました。
会場となった宍戸ヒルズカントリークラブは茨城県笠間市、水城高は水戸市という隣町
ですから、永野竜太郎プロの応援に 多くの地元ファンが駆けつけたようです。
ギャラリーから「水城高校いいぞ!」と声援が飛んだそうで、本人は「笑っちゃったけど、
リラックスできました」と苦笑いしていたようです。高校時代に世話になった関係者も応援に
駆けつけており「背中を押してくれました」と感謝していました・・・
水城高校の廃部にあたっては、当ブログでも 触れたことがあります ・・・
片山晋呉・宮本勝昌・横田真一プロらを輩出した水城高は、全国高校選手権で最多の6度優勝を
誇ります。石井貢監督 66歳 が退職するため、来年3月で廃部になってしまいます。それぞれ
OBは「自主的な厳しさがあり、集中できる環境だったので本当に寂しい」と、語っています。
その永野竜太郎プロは熊本県出身。祖父らの勧めで10歳からゴルフを始め、ゴルフ留学した水城高
2年時の「05年日本アマ」で準優勝して、その名を全国に響かせました。東北福祉大2年時の08年に
QTに挑み、13位に入ってプロ転向。卓越した飛距離が魅力の大型新人として期待が高かったんですヨ。
3年間は苦しい戦いが続きましたが、12年の「VanaH杯KBCオーガスタ」で、自身初のトップ10となる
4位に入るなどして初シードを手にしています。14年は「ダンロップ・スリクソン福島オープン」で、
3日目を終えて首位タイと初優勝のチャンスが来ましたが、惜しくも2位に終わっています。
今大会では日本人選手としては最上位で知名度を上げた永野竜太郎プロ。 メジャーで4日間プレー
できて、3位タイの戦績は自信に繋がるでしょう。本人も「優勝するのに足りないのは、攻めるときに
攻めきれないパッティング。もっと練習しろということです」と新たな課題も見つかったようです。
タイやアジアにも参戦している選手ですし、今年中に 是非 1勝してほしいですよネ。
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今 生まれてきている子、「大相撲の発祥の地はモンゴル」なんて言い出すかもねぇ~
外国選手の稼ぎ場になっているのは仕方ないですけど
試合を見る気にならなくなってきました。
大相撲もモンゴル勢の独擅場ですよね。
いい力士が出てきたな~って思うとほぼモンゴル人。
大相撲からモンゴル相撲に名称変更されそうです。
モンゴル相撲名古屋場所(´・ω・`)
相撲もまったく見なくなりました。
夢を追いかけている石川遼プロには申し訳ないですが
日本に帰ってきてプレイして欲しいです。
彼が出場したら華がありますので。
でも人寄せパンダにするのも申し訳ないしな~・・・
何とかなりませんかね日本のプロゴルフは。