タイ人の訪日拡大が 犯罪に 繋がらなければいいけど ・・・

　　
　タイ人が日本を 訪れる数は相変わらず多く、今年は50万人を 超え、外国人ベスト５ に入る
勢いです。　これだけ多くなってくると、日本での事故や事件も多くなり 懸念される所です。

一昨日、日本でタイ人が運転し、高校生を 撥ね、死者１名、重傷１名を 出してしまいました。
東京のタイ大使館が同乗者を 含め３人のタイ人に、何か力になればと事故の原因を 聞くという

　

口実を 設けて連絡を 取りましたが、３人ともいかなる援助も望まず、ただ、詳細を 公表しないで
ほしいと、望むばかり。　なんでも、ニュースにしてほしくないようです。　ですので、タイ大使館は、
まだ、彼らのタイの親族には連絡していません。　ある関係者は、どうも犯罪の臭いがありそうだと。

　そう言えば 今月12日、 新潟県警は 新潟空港に覚醒剤を 密輸したとして覚醒剤取締法の疑いで
タイ人 （29歳） の女性を 逮捕しています。　新潟空港での覚醒剤密輸摘発は初めてだそうです。

　

中国・上海から韓国を 経由した航空機で新潟空港に到着した際、覚醒剤約1.5キロ （末端価格
約１億400万円相当） を スーツケースの二重底に隠して密輸したとして、逮捕されました。

税関職員がエックス線検査などで発見しました。　被告は、空港を 出たら連絡が来る
予定で、上手くいけば、成功報酬を 貰うことになっていたと ・・・

世界に存在する違法薬物の取引業者からすると、日本は最も有数なお客さんのようで、空路では
地方の空港から密輸されているケースも多いらしく、それに合わせて地方都市の受け入れ組織も
増えているようです。

　

　４月にその地方都市組織の一つである、宮城県の指定暴力団住吉会系の組長代行ら33人を
逮捕し、「この地域の麻薬密売組織を 壊滅に追い込んだ」 というニュースも流れていました。

ニュースによると、手口はこうです。　約半年で複数の販売ルートを 使って、密売用携帯電話を
使用しながら、宮城県や静岡県など１都１府６県の組織関係者などに、宅配便や手渡しで薬物を
密売し、総額 約４千万円の収益を 上げていた …　別事件の捜査で麻薬組織が浮上したとか。

　

家宅捜索で覚醒剤40グラムや大麻２グラムなどを 押収し、収益の一部は住吉会への上納金と
なっていた可能性も視野に入れ、仕入れ先などの捜査を さらに進めると報じています。　

どうやら、この覚醒剤と大麻は、タイを 経由して入っているようで タイ人のビザ解禁が、
こんな所に悪影響が出ていなければいいんですがねぇ～　　　ちょっと気になりますネ。

　タイでも、麻薬関連でとんでもないニュースが ・・・　長くなりますので明日に続きます。　　




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