日本の良さを 感じたら見習って下さいな！

　　
　東京五輪が開催される2020年のまでに 「訪日外国人２千万人」 を 目指している
日本ですが、タイ人とマレーシアの入国拒否者数が急増していると聞きます。

安倍政権は、日本再興戦略の中で観光立国を 重要な柱と位置づけてますが、今年は既に
過去最高だった昨年 （1,036万人） を 上回り、11月には1,200万人を 超え順調のようです。

　

言われているように、タイ・マレーシアに対して一昨年から短期滞在のビザを 免除したことが、
功を 奏し、良い影響を 与えているのかな。　今後もアセアン諸国を 中心にビザ免除の措置を
進め、昨年12月はインドネシア、今年はフィリピン、ベトナムも対象とする方向のようです。

入国拒否者数が どれくらい増えているか？ タイを 例に見てみると、昨年の１月～６月の入国拒否者数は
386人おり 前年同期の33人から約12倍に増えているんですってヨ。　訪日者数も増えているからねぇ～

　入国拒否者数の伸び率が、訪日者数の伸び率を はるかに上回り、政府が心配し出したとか。

　

この期間に約33万人訪日していますから、386人というと約0.12％です。　なんか、たいした数字には
思えませんがねぇ～　386人の主な理由は不法就労が目的でしょうが、問題は上手く入国した連中が
どれだけおり、タイへ帰国しないで、不法就労しているかでしょうネ。　この数字を 知りたいなぁ～

過去に強制退去処分になったタイ人が、再度 入国できるかもと 来日したり、経済情勢が良くない
タイの地方から不法就労するために来たりするケースが ・・・　でも そんな副作用も出るよネ。

　

入国審査時に、不法入国者を 選別するため、指紋などの個人識別情報を 活用しながら、観光目的地が、
曖昧だったり、訪問先の電話番号が架空のものだったりした場合、問い詰めて白状させることもあるとか。

　だからと言って、ビザの免除などを 厳しくしてほしくないですネ。　初めて訪日したタイ人が、日本の
素晴らしさに感激して、益々 親日家が増えていると聞きます。　もっとタイ人に訪日してほしいからネ。

　

初めて訪日した知人に 日本の良い所を 聞くと、どこの街も清潔で綺麗、日本人は規則を 守り 親切、
タクシーの運転手の態度と自動ドアー、新幹線・バスなどの時間厳守と清潔感、日本料理が美味しい、
周囲への気遣い … … 等々。　聞いて、お世辞半分にしても 天にも昇る気持ちになってしまいました。　

　多くの若いタイ人も訪日しているようですから、こんな印象を 持って貰うチャンスを 潰したくないな。　
また タイの人も、そう思ってくれるなら是非、日本の良さを 真似てほしいですよねぇ～