タイに また 一つ高級クラスのゴルフ場が誕生！

　　
　タイで また 高級クラスのゴルフ場がオープンしたようですヨ。

タイでは この１年前後以内に、グランドプリックス ゴルフクラブ （カンチャナブリ）、サイアムＣＣ の
姉妹コースであるウォーターサイドコース、チェンマイにあるノースヒル チェンマイ ゴルフと、三つの
コースがオープンしています。　ウォーターサイドコースは 当ブログでも　紹介しています。

　
　　　　　　　　　　 ＜ウォーターサイドコース…＞
　　　　　　　　　　　　　　
そして 昨年の12月に、平日5,000バーツ、週末と祝日7,000バーツという高級クラスなるニカンティ
ゴルフクラブ　（NITKANTI GOLF CLUB） がオープンしています。　この料金にグリーンフィ ・
キャディフィ・食事が含まれるといいますが、アヨタヤリンクス クラスのコースとなりますねぇ～　

場所は、日本人も好きなスワンゴルフクラブ （ナコンパトム） から、さらに10分ほど行った所にあり、
バンコク市内中心部から50キロ前後でしょうから、１時間15分くらいかかるかなぁ～　

　幾つかのコースの特徴を まとめると ・・・

　

　＊　フェアウェイも含め、コース全体でアンジュレーションが強いので、
　　　 正常なライから打てるケースは少ない。
　＊　ほとんどのホールのグリーンが砲台の打ち上げとなっている。　

　　

　　　 そのうえ、カラーからボールが池に落ちやすくなっている。
　＊　プロでも手こずるような深いラフやブッシュが多い。

ブッシュや池でロストボールも多くなり、上級者でも難易度が高くなるコースと言われています。　
戦略性も高く、上手なゴルファーほど 再度 行きたくなるようなコースかも知れませんヨ。

　

　また、他のゴルフ場と大きく違う点がいくつもあります。

まずは、パー72 の設定 （6,789ヤード） は 変わらないのですが、９ホールごとのイン、アウトの
集計ではなく、６ホールごとに 集計する方式となっています。　スタートホールも１番、７番、13番の

３ホールからでき、集計するスコアカードも１番～６番、７番～12番、13～18番と ６ホール毎に
合計を 出す画期的な方式になっています。　６ホールずつのレイアウトとは面白いですネ。

　　

カート使用を 義務付けていますが、ハイテク機能が整備されたＧＰＳが搭載されているのは驚きです。　
きっとタイのコースで初めてでしょうねぇ～　　画面からはコースのレイアウト、ボール位置からグリーン

までの 距離が表示され、現地点を パネルタッチするとグリーンまでの最短距離やショットの配分なども
出てきます。　携帯の計測機器なんか、ここでは必要ありません。　上級者に喜ばれるサービスですネ。

　

アヨタヤリンクスやアマタスプリングＣＣ と同様、キャディーの教育も よく されていると聞きますが、
メンバーコースではなくパブリックコースになるようです。　なんでもアジアでナンバーワンのゴルフ
コースを 目指すそうですが、パブリックで それが 可能かどうか疑問ですが ・・・

　ラウンドしたら、詳しく報告しますネ。　　



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