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日タイ修好130周年を より知るには史料展示会へ ・・・

2017年08月01日 | タイのこぼれ話
 
 承知のように 今年は「日・タイ修好130周年」ということで、様々な行事が行なわれています。

日本とタイの国交樹立130周年ということですが、遡れば日本とタイは1887年(明治20年)9月26日に
「修好通商条約締結宣言」の調印により、正式な外交関係を樹立しました。その後,両国は政治・経済・
文化交流など、あらゆる分野で関係を発展させてきました。 130年は実に長い年月ですねぇ~

 

なんでも同年7月、当時のシャム国王チュラロンコン(ラマ5世)の命を受け、国王の
弟であるテーワウォン外務大臣が、修好条約商議の全権委任状を携えて来日し、日本に
修好の意志を伝えました。 そして日本とタイの その歴史は始まりました。

<1939年(昭和14年)以前、タイの国名は「暹羅(シャム)」でした。基本的に1939年
以前は国名を「シャム」、それ以後は「タイ」と表記されたり、呼ぶようになりました。>

 
<今は時代が変わり「BNK48」が修好130周年のシンボルに>

それが今では、タイに居住する日本人の数は約7万人を越え、日本から年間 約140万人以上が
観光、商用などの目的でタイを訪問しています。また日本国内に居住するタイ人の数は、約4万
7千人に達し、タイからの訪日数も年々増え、昨年は90万人を越えました。

日タイ関係は大きく発展し、タイは日系企業の海外での一大活動拠点となり、世界有数の在留邦人
社会を有しています。今やタイは日本にとって、たいへん身近で欠かすことの出来ない存在に
なっています。 タイにとっても、日本は最初に行きたい外国の地であり、身近な存在でしょう。

 
 <東京国立博物館では8月27日まで「タイ 仏の国の輝き」を開催> 

タイと日本の両国が、世界有数の友好関係になっていることに、明治天皇もチュラロンコン国王も
さぞかし驚いていることでしょうネ。 いや 握手しながら微笑んでいるかも知れません(笑)。

この日タイ修好130周年を記念して、7月24日から外務省・外交史料館で両国の交流の歴史を
紹介する特別展示会が始まっています。11月30日まで行なわれていますので、興味のある方は
一度行かれても良いかも知れません。 私は9月の帰国の際に、行ってみようと思っています。

場所は「外務省外交史料館別館展示室」で地図は以下です。

 地図
 
住所は 〒106-0041 東京都 港区 麻布台1-5-3 電話は 03-3585-4511 です。
開館時間は、土曜日・日曜日・祝日を除く10時~17時30分で、入場は無料です。
 今日は、日タイ修好130周年について 外務省外交史料の特別展示会の案内でした ・・・  



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