現在、2021年シーズン二戦目となるメジャー戦「全米女子オープン」が行なわれています。
1946年から始まり、今年で76回目で 世界最古の女子メジャー大会です。最も権威のある
大会として知られ、これに勝利すると「最強の女子ゴルファー」の栄誉が与えられます。
一昨日第1ラウンドが行なわれ、昨年大会初日5位の笹生優花プロが、今年も上々の滑り出しを
見せてくれています。 4バーディー、2ボギーの69をマーク。2アンダーとし、首位とは
2打差、日本勢最高の6位と好発進を切りました。個人的に日本勢の中で一番期待しています。
日本からは「20年米国LPGAツアーランク上位30名」に入っている畑岡奈紗プロ、「20年
全米女子オープンで10位タイ以内」に入った渋野日向子・笹生優花プロ、米国で行なわれた
<笹生プロ、調子が良さそう>
「予選会から繰り上げ」で上原彩子プロ、横浜で行なわれた「予選を通過した」仲西菜摘・川満
陽香理・三宅百佳・勝みなみプロとアマの小暮千広さん、「20・21年オーガスタ・アマチュア
チャンピオンシップ」の優勝者である梶谷翼さん、米国の「アマ予選会から繰り上げ」で
長野未祈さんと、プロ8名 そして アマチュア3名の11名が出場しています。
<予選通過の左から小暮千広さん、勝みなみ・三宅百佳・仲西菜摘・川満陽香理プロ>
今大会は、20項目にも及ぶ出場資格のいずれかに該当する条件を満たした156人による戦い
となり、予選・決勝ラウンドを含む四日間71ホールのストロークプレーで行なわれています。
会場はカリフォルニア州サンフランシスコにあるザ オリンピック クラブのレイクコース。
男子メジャーも4・5回行なわれているコースで、深いラフと狭いフェアウェイ、高速
グリーンなど、難易度の高いコースで、アンダーを出すのは 厄介と言われています。
飛ばすことよりも選手たちの「忍耐力」と「技術力」が、試されると聞いています。
<ザ オリンピック クラブのレイクコース>
18年から四年連続4回目の畑岡奈紗プロ、19年から三年連続3回目の笹生優花・勝みなみ
プロ、20年から二年連続2回目の渋野日向子プロらが、どれだけ歴史ある「全米女子
オープン」の雰囲気に和めてプレーできるかも、大きなポイントになるでしょうネ。
米国のメジャーは世界ランキングのポイント配分も多く、特に現在、四番手の渋野プロの戦績
次第では稲見萌寧・古江彩香プロを抜くなど、東京五輪代表争いにも大きな影響を与えます。
そして、誰が決勝まで戦い抜くのか、今日から熱戦の三日間が楽しみです!
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→「2021」「笹生」
日本勢11人が出ていますが、予選通過は3名(?)
8人は予選落ち決定。数打ちゃ当たる、という枠には行かないようだ。
これじゃ、来年の全米女子オープン、日本国内での予選会は廃止になりそうだ。
https://sportsnavi.ht.kyodo-d.jp/golf/stats/lpga/leadersboard/round2376.html
コメントと情報をありがとうございました。