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タイ国での新型コロナウイルスの近況報告(7)!

2020年03月15日 | COVID-19 関連
 
 タイの感染者、日本ほどではありませんが、ここ数日間で急増しており、過去4日間で
29人を確認。 気になっていた在タイ日本人にも、初の感染者が出てしまいました。

タイ人の妻と娘、妻の母も感染が確認され、妻の母は日本に渡航し、4日に帰国していたようです。
10日間も経っています。 潜伏期間があるので、14日は様子を見るというのは正しいんですネ。

 

上述の日本人を含め新たに感染が確認されたのは7人おり、トータル82人になりました。
うち35人が回復し、46人が入院治療中(1人が死亡)。この中に日本から帰国したタイ人
女子学生も。 日本が増え続けているので「日本から入国」という感染者が気になります。

昨日の記者会見でアヌティン保健相は、拡散と蔓延の防止策として、バーなどの娯楽施設の一時
閉鎖について触れています。 外国人観光客の多くが、タイ入国後の14日間の自主規制の協力

 
 <アヌティン保健大臣>

要請に耳を傾けず、バーやナイトクラブ、音楽関連のライブ施設などへ出かけていることが、
拡大される懸念材料と見ているようです。 不安は当然のことであり、理解できますよねぇ~

毎日 感染者が増え続ければ、そうなるでしょうネ。観光客の滞在期間は長くて10日間という人が
多いのかな。当の本人は気づかず、帰国した後に拡散されていた、なんてこともあり得ますからネ。

 

12日より、タイへ入国する全ての人(タイ人含む)を対象に、携帯番号とメールアドレスの
提出を義務化しています。 入国してから14日間をGPSによる行動履歴の監視が実施される
という話もあります。 そして、健康質問票の提出を義務付けられることが決まっています。

観光庁のHP (https://www.thailandtravel.or.jp/news/65912/) からプリントして用意して
おいても良いかも。 ただ、12日以降に入国した人によると、各空港では、まだ徹底は
されていないようです。 タイでは、政府の発表と現場でのズレが、よく生じますからネ。

また ビザの申請や取得、90日レポート(タイに連続して90日以上滞在する外国人が入国
管理局に提出する書類)申請時に、コロナ検査結果を提出することも検討されているようです。

 

そう言えば、タイ エアアジア X が 感染拡大の需要減少を受け、全ての日本の全路線を一時
運休することを決めました。同航空は現在、バンコクから東京(成田)、大阪(関西)、札幌
(新千歳)、名古屋(中部)、福岡に就航していますが、明日から なんと6月16日まで運休です。 

お先真っ暗です。WHOによる「パンデミック(世界的大流行)」表明で、米国が動き出しました。 
東京オリンピックも中止になるでしょう。 いやはや、2020年は大変な年になりつつあります。  


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2 コメント

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アセアン10か国のコロナ感染者数 (石巻)
2020-03-15 20:55:40
★東南アジア10か国の感染者数(15日20時現在)
❶マレーシア:238名
❷シンガポール:212名
❸フィリピン:111名
❹インドネシア:96名
❺タイ:82名
❻ベトナム:53名
❼ブルネイ:40名
❽カンボジア:7名
❾ミャンマー:なし
❿ラオス:なし
★日本からの渡航者への入国禁止、行動制限措置など
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
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コロナ制圧 次は日本 (MUSYA)
2020-03-15 12:16:36
●中国では新規感染がほぼ止まり、感染沈静化→経済正常化の動きが見えてきた。
中国は1月24日に武漢など湖北省4都市が封鎖され、その10日後の2月3日頃をピークに新規感染者が減少に転じた。
アップルのiPhoneを生産している鴻海は3月3日にコメントを発表し、「現状5割復帰、3月末にはほぼ必要な生産能力まで回復する」と説明している。このように4~5月にかけて中国をハブとするグローバルサプライチェーンが再構築される公算は大きい。
●中国に続いて新規感染者ピークアウトが期待されるのは日本であろう。
ここ1~2週間で日本も新規感染者数ピークアウトへ向かう可能性がある。
累積感染者数の各国別推移から明らかなように、日本の踏ん張りが顕著である。
対新型コロナウイルス対応に関して、当初は、メディアの日本政府批判、安倍首相批判は声高であった。
しかし、日本が武漢型医療崩壊を適切に回避できていることは明白ではないでしょうか。
2月24日に政府の専門家会議が開催され、武漢型連鎖感染を回避するのに1~2週間が瀬戸際との方針が打ち出され、2月27日には安倍首相による大規模イベント自粛要請、2月28日には安倍首相による3月2日からの一斉休校要請により、日本国民は完全防御態勢に入った。
その結果、新規感染者の増加趨勢に歯止めがかかっている。
今の国民的警戒体制が続けば、中国に続いて日本がコロナ制圧に成功できる国になる可能性がある。
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