25日から始まる「ジャパン エクスポ タイランド」で行なわれるイベントの一番の話題は
何と言っても、今年は タイのBNK48と一緒にNHK紅白歌合戦に出場したAKB48でしょうネ。
注目を浴びながらも今年で4回目の参加になります ・・・ 昨日からの続きです。
その「ジャパン エクスポ タイランド」」の前身「ジャパン フェスタ イン バンコク」は、Yuriさんが
“日本好きな学生たちが交流できるイベントを” と開催。 そして 思惑以上に大成功を収めました。
2005年のことで会場は東急のあるMBK前広場。当時、人気を博していたモーニング娘やリュシフェルらの
曲を参加者がステージ上で披露し、集まった観客も一緒に歌ったり踊ったり、と大盛況になったそうです。
また、日本の漫画が好きなコスプレイヤー同士の交流の場となるなど、1日で約3千人を集めました。
イベントが終わってホッとしたのも束の間。MBK側から「好評だったから、毎月開いてくれないか」と
打診され、月1回の開催が決定したといいます。それからは毎月、イベントに向けて準備の日々。楽しみ
ながら日本の文化を学べるよう、七夕・ひな祭りなど日本のお祝いをテーマに月替りで行なったそうです。
少しずつ常連客も増え、3年目はサイアムパラゴン前、4年目はセントラルワールド前へと場所を移し、
その規模はどんどん拡大していきました。「セントラルワールド前は、駅から少し離れていることもあり、
お客さんが来てくれないのではと不安もありました」と、Yuriさんは当時の心境を振り返ります。が、蓋を
開けてみれば そんな心配はどこへやら。多くのファンが集まり、ここでもやっていけると確信したそうです。
イベント立ち上げから9年経った時「大人も子供も関係なく、皆が楽しめる新たなイベントを提供
したい」と、更なるステップアップを求めて考えたのが「JAPAN EXPO THAILAND」だったと。
真似事やコラボではなく、拘ったのは “Must Be Real Japan(本物の日本)” だったといいます。メイド・
イン・ジャパンの商品・サービスに拘ったブランドやメーカーに声をかけ、構想から5年を要したそうです。
こうして “本物” に出会えるイベントとして14年に「JAPANEXPO THAILAND」は産声を上げ、今に至ります。
近年、タイ各所で様々な日本イベントが行なわれていますが、ここが源になっていると
言っても過言ではないでしょうネ。そして今では、イベントの規模は年々大きくなり、
ステージへの出演者の希望や企業からの問い合わせも増え続けているようです。
ジャパン エクスポは現在、タイの他にマレーシアでも行なっていますが、今後はさらに、
ベトナムやミャンマーなど隣国での開催を検討しているといいますから、たいしたものです。
<佐渡島志郎 日本大使とYuri 社長と小林智美さん(副社長)>
「タイと日本の架け橋になれるように」どころか 将来、アジアと日本の架け橋になりそうです。
“日本が大好き” という想いだけで、ここまでやり遂げているYuriさんは凄い。尊敬します!
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