親しい友人が、久しぶりに “ナワタニ・ゴルフコース” でラウンドして来たとの報告がありました。
ナワタニ(NAVATANEE)は、73年(36年前)開場で歴史と伝統ある名門中の名門でしょう。タイカントリー
アルパインと合わせて、日本からの観光客がプレーしたいゴルフ場のベスト3に入れるゴルファーも
多いのですが、二つのゴルフ場の開場が96年(13年前)ですから年季が違います。まだ日本人駐在員が
5千人程度の時代から昨今まで最も日本人がプレーしたゴルフ場でもありますネ。
1905年(104年前)にバンコク・スポーツクラブ(市内にある競馬場と兼用のゴルフ場)で初めてゴルフの
試合が行われた記録があるようですが、ナワタニGCは75年(34年前)に国際ゴルフ協会から栄誉ある
「ゴルフ・ワールドカップ」(23回大会)に指名され、この時がタイで初めて国際水準のゴルフコースとして
認められたと・・・ そして 同大会ではジョニー・ミラー率いる米国チームが優勝したと聞いています。
当時は今ほどゴルフ場が少なく、日本人がバンコク近郊でプレー出来たのは、フォアマーク(現在の
クルンテープ・クリータ)ローズガーデン、バンプラ、サイアムカントリー、一部の軍関係のゴルフ場・・・
ぐらいでしょうかネ? ワタシも懐かしい思い出がそれぞれに残っています。
こうして振り返って見ると、ワタクシも随分とタイのゴルフ場に関わってから長い月日が流れたモンです。
それで、どうしてゴルフの腕前が上がらないんでしょう? ワタクシの七不思議の一つです。(笑)
余談でした… また99年(10年前)には、タイ国王のご生誕72周年祝賀記念日にゴルフオープン戦の
開催地となり、同年米国ゴルフダイジェスト誌より、タイ国内No1ゴルフコースにランクもされています。
設計は世界的にも有名なロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニアによるものでした。
今でも芝・グリーンの状態も良く、全体的に完成度の高いゴルフ場で池とバンカーの絡みが挑戦的な
コースにしています。特に名物コースとなっている6番ホールのパー4(ホワイトで419ヤード)は、
フェアウェイの左手とグリーン手前の池が邪魔をして、パーオンするには、高度のコントロールと鋭い
ショットが必要とされ、そう簡単には好スコアを出させてくれません。
フェアウェイを飾る真っ赤なブーゲンビリア、池の水面上に やはり赤の睡蓮、青空と深緑な木々と…
鮮やかなコントラストで景色も良いですネ。ベテラン・キャディーも多く質も定評があります。ある人曰く
サイアムCCのオールドコースに似ている」と言いますが、さてどうでしょう?
スクンビット通りあたりから30分で行ける利便性もあって、根強い人気が残っているゴルフ場です。
こんな名門でも、平日は苦戦しているのでしょう、今年初めには1グループ(4名)20万バーツ(約60万)
で会員権(ウィークデー・アソシエート会員)を募集していましたが、まだ残数はあるんでしょうか?
有効期間は11年6月末までで、年会費は一人3万6千バーツ(約11万円)だそうですヨ。
唯 ここの所、カート使用の義務付け、お客よりオーナー優先の大名ゴルフ・・・ 等々で“ナワタニ離れ”が
起きているとか、無いとか・・・ こんな噂も聞こえてきます。
もしホントなら伝統ある名門コースですモノ、勘違いだけはしないでほしいですネ。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
ナワタニです。
名物ホールは毎回池に入れてしまいますが
面白くて、何度ラウンドしても飽きないです。
キャディ教育も徹底されていて
コースもきれいで、
色々なゴルフ場に行きましたが
ナワタニが一番好きです。
初めて行った頃(10年前)から比べて
金額も高くなりましたが、タイに行ったら必ずラウンドしたいゴルフ場です。
今でも訪タイ時には必ずナワタニで1Rはプレーします。
6番のミドルホールは確かに難しいですね。
セカンドをグリーンの左側に持って行って3オンを狙うのが大たたきをしない攻略法でしょう。
9番のロングホールも難敵ですがプレーし甲斐のあるゴルフ場です。
次回は7/19にラウンドする予定です。
私としては、アウトコース、特に5番から9番が「らしさ」が出ていて秀逸だと思います。みなさんご指摘のようにハンディャップ1の6番ミドル、セカンドショットにセンスと技量を求める9番ロングは挑戦の価値あるホールです。
惜しむらくは、青ティーからプレーしてみたいのですが、ビジターにはなかなか許可してもらえないことでしょうか。平日に2回お願いして、2回ともダメでした。一昨年の話ですが。。。。
嬉しくなります。
私は毎回ブーゲンビリアの前で写真を撮ります。
6番も難しいですが、7番のショートも
難しくて
いつも後半にスコアを崩します。
じゅんちゃんさんの攻略法のように
寄せワンでパーをとってみたいです。
ナワタニのファンは多いですねぇ~
皆さん それぞれの思いでプレーしているんだなぁ~ と、勝手ながら嬉しく思います・・・
1989年の5月頃だったと思います。
当時はゴルフと言えば通称フアマークゴルフ場、フアマーク地区にあるのでそう呼んでいましたが、ユニコも隣なのでフアマークですが、当時の正式名称は知りません。
タイカントリーもその前からあったらしいのですが、ずーっと改修中とのことで96年頃再オープンしたようです。
今年は必ずラウンドしたいと思っています。
私は、白からですと、80台前半で上がってこれるのですが、青になると、突然難しくなります。90は、たたきます。6900ヤードしかないのに、コースレートが、72.5ですもの。タイCCもフルバックですと突然難しくなります。土曜日曜は、青は、絶対使わせてくれませんので、
平日の午後あたりにスタートにB100くらいあげて、お願いすると、ビジターでもOKです。
タイCCのフルバックは、平日のメンバー同伴でなければむりでしょう。
青ティーからプレーすると、そんなに難しくなりますか、
ワタシは同ゴルフ場で青ティーでの経験はありませんので・・・
今度プレーしてみます。