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タイ観光業の復活は二年後だって? どうするの?

2020年08月14日 | タイの出来ごと、あれこれ
 
 昨日の当ブログで、日本にてタイ人の陽性者二人が確認されたと書きましたが、
47歳の一人は、バンコク在住の日本人男性でしたネ。 より気になりますねぇ~

13日、シンガポールに訪問中の茂木敏充外相は、同国のバラクリシュナン外相と会談、9月より
「ビジネス目的に限定して往来の再開」に基本合意しました。ニュージーランドや豪州、タイや
ベトナムとの合意話が流れていましたが、このような二国間合意はシンガポールが初めてです。

 
 <茂木外相とバラクリシュナン外相>

往来を再開した後は、PCR検査による陰性証明や行動計画の提出を条件に、両国で二週間隔離の
待機が免除されます。 一時期、シンガポールは第二波に遭っていたけど、今は問題ないのかな。

ニュージーランドやタイは、日本の感染者拡大で敬遠していますし、ベトナムは第二波の発生で立ち
消えになっています。 日本もタイからの陽性者が確認されたことで、慎重になりつつあるでしょう。

 
 
最近せっかく、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が、タイは感染リスクが低い7カ国の
一つだと、発表されたばかり。タイ国内で感染者ゼロでも、海外で確認されたらいけません。

現在、米国では3月19日から不要な海外渡航が禁止されていますが、感染拡大状況が
好転している国もあるため、米国外務省と同センターが各国の感染拡大状況を評価した

 
 <ニュージーランドは断るでしょうけどね ・・・>

うえで、渡航可能な国を選定している最中です。評価された7カ国のうち、ニュージーランド・
フィジーなど、小さな島国で人口の少ない国々ですが、タイだけが陸続きの大国ですってヨ。

海外では そんな評価を得ている中、国内ではタイ政府観光局(TAT)の副長官が、“タイ
政権が今年中に外国人観光客に対して国境を開くことはないだろう” とのコメントを発表。

 

「トラベル バブル」を進めていた日本・ベトナムなどで、第二波が来ており、その議論は中断され、
タイ政府は観光客の入国については、非常に慎重になっています。それは理解できますが、副長官は

“観光客の入国は、今年のクリスマスシーズンも、さらには来年2月の中国旧正月でさえ難しい。
2021年まで観光旅行が再開されることは期待できないだろう” とさえ言っています。

 
 <タイ観光・スポーツ省>

タイ観光・スポーツ省は、10月には観光客の受け入れを再開したいなどと言っていましたのに、
TAT副長官のこの絶望的なコメントには、観光業に携わる関係者にはショックでしょうねぇ~

9月まで延期されるといわれる非常事態宣言、タイ政府の慎重な対応と姿勢、タイ国民の世論も
外国人観光客の受け入れ再開には、まだ抵抗がある状態なので、このようなコメントになったのか、
タイ観光業の再開が、来年どころか、2022年になってしまえば、どうなってしまうのかなぁ~  


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1 コメント

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シンガポールの死者数は驚異的低さ (茂手木)
2020-08-14 10:37:28
>一時期、シンガポールは第二波に遭っていたけど、今は問題ないのかな。

8月13日現在、シンガポールの感染者数(累計)は55,497人、死者数はたったの27人です。
日本の感染者数は52,600人、死者数は1,090人です。
ただし、シンガポールの人口(560万人)は日本の人口(1億2700万人)の23分の一になりますから、人口比で見たら、シンガポールの感染者数(累計)は120万人程度になります。
シンガポールの新規感染者数は最近は1日当たり100人未満になり、右肩下がりのトレンドになっています(下記サイトにチャートが出ています)。
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-chart-list/
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