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時折 タイでも、身近に火災が発生する、ご注意を!

2017年11月25日 | タイの海外安全情報
 
 昨日、テレビで「1階の日本人向けカラオケ店で出火」というニュースに驚きました。

24日の朝、高架電車(BTS)トンロー駅近くの1階がカラオケ店の女性用アパートで火事があり、
火元のカラオケ店は全焼したよう。 夜にお客が入っている時間帯でしたら大変でしたでしょう。

 

朝の出火ですから漏電かも知れません。幸いにも3人のケガは軽傷で、また 煙が上の
階に 大きく広がる前に消防隊が出動し、数十分後に火を消し止めたようです。

先月中旬でしたか、ヤンゴンの高級ホテルで木造の豪華な建物で知られる「カンドージー・パレス・
ホテル」で火災が発生し、50代の日本人男性1人が死亡してしまいました。出火当時、96部屋に
計141人(日本人6人)が宿泊していましたが、他は全員の無事が確認されたといいます。

同ホテルの一部は、英国の植民地時代の1930年代に建てられた建物で、電気系統のショートが
原因のようです。 タイの火事の原因も そうですが、原因は漏電やショートが多いですネ。

 

電化製品などのコードが切れたりして、電気が通らなくなって酷くなるとスパークして火事になる
ケースが多いと聞きます。昨日の話ではないけど、古い電線やコードには 十分に注意してほしい!

そう そう、海外でも国内でも 宿泊する場所では非常口など確認しておき、もし火事になったらと
想定しておく準備って、必要ですよネ。 ヤンゴンのホテルで亡くなられた日本人の方だって、
まさか自分が出張先の火事で亡くなるなんて、思ってもいなかったでしょうしネ。

タイでは10月・11月が恒例となった火災訓練の時期です。社員数50名以上の会社には年1回の
火災訓練が義務付けられており、参加社員数は最低、社員の50%以上という規定もあります。 
つい先週も近くのマーベルホテルで消化を中心とした火災訓練を行なっているのを見かけました。

 

ところでバンコク都の消防救助局は、2003 年警察機関から分割されたようですが、現在約2千名の
職員で構成され、域内に35消防署を有し、消火・救助を主な業務としています。 消防署は

バンコク市長による直接統括部局として位置づけられており、署長1 名、副署長4 名以下、職員は
30名前後。消防隊員は 12 時間勤務の2交代制のシフトにより勤務にあたっているといいます。

 

時折、「国際協力専門家派遣事業」の一環により、東京消防庁からバンコク都の消防救助局へ、
専門家が派遣され、消防救助技術の指導訓練など、東京の消防職員が協力していますネ。

思い出したように火災が発生するバンコク市内ですが、最近の交通渋滞では消防車が現場に
行きたくても、なかなか到着できずに、被害が甚大になってしまうケースもあるようです。
 まったく 交通渋滞も何とかしなければ ・・・  



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