ガムを噛む効用によって、飛距離アップに繋がり、普段より質の高いプレーを
生み出すことができると言うゴルファーもいます。 昨日からの続きです。
ゴルフでは、カッカせず 冷静さを保つことも大切なことの一つだと思います。ミスショットを連発
してしまった際にも、カリカリせずに冷静に対処しないと 益々 泥沼化してしまう時もあり最悪です。
ガムを噛むことは咀嚼することと同じですから、心臓の鼓動と同じリズムで動いていると
いいます。つまり、ゆっくりガムを噛めば高鳴る鼓動を鎮めることが出来るのでしょう。
よって、冷静に判断してプレーすることに繋がります。ガムを噛むと冷静さを保てるのです。
緊張するタイプにもガムを噛むことは良いようです。「ゴルフの最大の敵は緊張」とプロの世界
では言われることもありますが、私もそうですネ(笑)。アマチュアは、同伴者に見られている
という緊張、ミスショットをしたくないという緊張、ベストスコアが出るかもしれないという
緊張、さまざまな緊張が敵となって、立ち向かってきます。緊張だけでもいく通りもあります。
そんな緊張を和らげ、リラックス効果を発揮してくれるのもガム、ガムを噛むと顎だけでなく脳にも
影響を与えることは昨日書きました。すると集中力が高まり、緊張にも打ち勝てるというわけですネ。
このパットが入れれば、なんて緊張がグリーン上のパッティングで、ガムを噛んでリラックス
すれば、パットミスが減ってくるかも知れませんヨ。日本ではガムを噛みながらのプレーは
マナーが悪いと感じられたりもしますが、今の時代では問題ないでしょう ・・・
これらの効用を狙ってタイガー・ウッズ選手も、最近はガムを噛んでプレーするのでしょう。
しかし、一時期 ウッズ選手は薬漬けになった期間がありましたから、米国のゴルフ紙は
”タイガー・ウッズが噛んでいたのはガムではなく「CBD」ではないか” と報道されてしまい
ました。CBDとは大麻草から抽出される成分で「カンナビジオール(Cannabidiol)」の略。
「大麻 イコール 薬物で違法では?」と思いがちですが、このCBDは大麻のもたらす幻覚作用などの
成分とは違うもので、日本でも合法ですネ。 世界アンチドーピング機構もCBDを17年9月に禁止
薬物リストから除外しています。運動能力を向上させるものとは考えれていないようです。
つまり、もしタイガーが「CBDガム」を噛んでいたとしても、まったく問題ありません。
その「CBD」の一般的な効用はというと、鎮痛や不眠解消に加え、不安やストレスの軽減という
効果があるといいます。ウッズ選手は、優勝会見でそのガムのことを尋ねられると「試合中は
とにかくお腹が空くので食べ過ぎでしまうことがある。ガムを噛んでいれば、それが抑えられる」
と答えていました。過去にいろいろとありましたから、うがった見方をされたのでしょう。
いつもガムを噛んでいるフィル・ミケルソン選手も以前、“咀嚼は前頭皮質を刺激し、プレーに役立つ”
と話しているよう。ガムを噛みながらプレーすると、スコアがアップする、やってみましょう。
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