日本のゴルフもスループレーが当たり前になる？

　
　コロナ禍によって生活と仕事において多くの無駄も散見され、新たな社会ルールもできそうです。
ゴルフではタイで当たり前のスループレー。日本でもスループレーが増えていくのかも知れません。

日本で感染拡大防止策として、利用者にプレースタイルを選んで貰うようにしたところ、
今は、レストランや風呂を使用しないスループレーを選択する人がほとんどだそうですネ。

　
　
プレー時間は短縮でき、時間を有効に活用できるメリットは計り知れません。通常は昼休憩をはさみ
最長６時間は必要ですが、スループレーなら４時間半ほどですかネ。自宅が遠距離でしたら尚更です。

あるゴルフ場で「新型コロナウイルスが終息した後も スループレーを希望するか？」という
アンケートを実施したところ、なんと72.7％のゴルファーが「希望する」と答えたそうですヨ。

　

17％のゴルファーは「スループレーと通常営業、両方利用したい」という声があり、希望しない
という人は、たったの１割だったといいます。　タイではスループレーが当たり前になっている

ゴルファーが、昼食の時間を嫌って日本でプレーしない人がいるくらい、スループレーに慣れて
しまったら、７割以上の人がスループレーを希望するという現実は、よ～く理解できますねぇ～

日本のゴルファーの間では、スループレーの需要が高まっていたと聞いていましたので、コロナ禍により
さらに加速する可能性もありますネ。ゴルフ場としては昼の売上が消滅し、やりたくないんでしょうけど …

　

日本のゴルフ場は昔から、ハーフを終えたらクラブハウスで食事を楽しんだ後、残りのハーフを
プレーする独特なゴルフ文化が根付いてきました。接待ゴルフから始まっているからでしょうか。

スループレーを歓迎する人がいる一方、高齢者やプレースタイルに慣れていない人からは、
“疲れてしまう” ことで休憩を望む声も “無きにしも非ず” のようです。　しかし、今回の
コロナ禍で図らずも、スループレーの良さを多くのゴルファーが味わったのも事実ですよネ。

　
　＜日本でも夏場の早朝など限定的にはありましたけど＞

まだまだスループレーが少なかった日本のゴルフ場です。ひとまずは、どちらのプレー
スタイルでも選べるというのが、ゴルフ場にもゴルファーにとっても、良いのでしょうネ。

歴史的に疫病が大流行した後は、必ず違う価値観や生活様式の転換期が来ると言われます。
日本のゴルフではスループレーが当たり前になるでしょう。ではタイのゴルフは何でしょうネ。　　　


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