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石川遼プロ、日本ツアーへの復帰を決めた!

2017年12月06日 | タイから英樹・遼・藍プロを応援!
 
 石川遼プロが来年の主戦場を日本ツアーに決めましたネ。これはゴルフファンにとっても
日本プロゴルフ協会(JPGA)・日本ゴルフツアー機構(JGTO)にとっても朗報でしょう。

少し前までは来年1月の開幕からウェブドットコム(米国の下部)ツアーに参戦すると言っていました。
どんな心境の変化があったんでしょうネ。来年を見据えたスイング改造に取り組んでいる中、10月から

 

国内自己ワーストの5週連続予選落ち。11月末ようやく、所属先の「カシオ ワールドオープン」で
1打及びませんでしたが、最後は優勝争いに加われました。 きっと この時思ったのでしょう。

「ツアーは結果を気にしないで臨む姿勢が大切」と。ウェブドットコム ツアーでは 当然、
レギュラーツアーへの昇格を目指し、結果を求めて戦う場所です。 このプレッシャーを
抱えながらのスイングの改造は厳しいでしょう。 我々でも その難しさは 理解できます。

 

「カシオワールド オープン」で今季自己最高の2位では、晴れやかな表情でホールアウトしていました。
良い内容と戦績で4日間プレーできた時、結果を問わない姿勢の大切さを実感したんではないでしょうか。

周知の通り 2013年前は、11月末から12月に行なわれる米国ツアーの最終予選会に合格すれば、すぐに
翌年から始まるPGAツアーで戦うことができました。それ以後は、最終予選会で得られる資格はウェブ・

 

ドットコム ツアーの出場権のみとなってしまいました。そして同ツアーからPGAツアーへと復帰を
果たすためには、再び ”入れ替え戦 ” で上位に入ることが必要です。 大変な道のりです。

ここは一つ、今秋から取り組んでいるスイング改造を最優先に、日本の日程に合わすのは良いですよネ。
これからの10年で、今まで夢見てきたことを成し遂げなければ気がすまないでしょう。まだ26歳です。
来年、再来年が非常に大切でしょう。まず新スイングの完成を目指し頑張ってもらいたいですねぇ~

そう、男子ツアーの人気低迷の歯止めが効かない中、毎年5月に開催されるメジャー「日本プロ
選手権」がメインスポンサーなしで開催されることになっています。 2010年から「日清カップ
ヌードル杯」として開催されてきましたが、日清食品との契約が継続されず今季で終了しました。

 

国内メジャーに会社のスポンサーにつかないなんて、ゴルフファンとしては情けない話ですよネ。でも
石川遼プロの日本参戦が決まって、いくつかの会社が名乗りを上げそうです。JPGAの倉本昌弘会長も
複数の会社にサポートして貰うことも検討中とか。石川遼プロの参戦で、きっと数社現れるでしょう。

 遼クンも早いもので13年から米国に本格参戦を果たしてから5年の歳月が過ぎました。ここいらで
気分を変え、2018年度は新たな気持ちで日本のツアーに臨むのは良いことだと思いますヨ。    



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