タイでのロングステイを考える時に、「滞在するビザをどうするか」ということも大きな着眼点の一つです。
150万バーツ(約510万円前後)もするエリートカード(5年間)、80万バーツを銀行に預けておけば取得できる
リタイヤービザ(1年間)等と、結構 お金も重要な要素となります。でも滞在ビザを簡単に取得できる、こんな会社が
あることを、宣伝不足か、あまり知られていません。
それは、タイのロングステイ観光促進の為、2002年に設立されたタイ・ロングステイ・マネジメント社(TLM社)です。
http://www.thailongstay.co.th/jp/privilege.php
この施策もタイ・エリート・カード同様、タクシン元首相の旧政権時代の産物ですが、当時のルアムナコン警察大佐が
コネを生かして、政府とタイ政府観光庁(TAT)を巻き込んで設立された組織です。当然のこと、政府のお墨付きでしたから
顧客や各方面には評価の高いスタートで、これからのロングステイヤーにとっても歓迎すべき組織になるはずでした。
が・・・ 現行 意外とこのTLM社が機能しているとは思えません。
準備期間も終え、正式に会員を募集したのは2006年6月1日からで、英国、フランス、ドイツ、カナダ、アメリカなど
22カ国をターゲットに、中でも日本人の団塊の世代・高齢者誘致に、特に力を入れるという触れ込みで大々的に宣伝広告を
して、初年度は一万人の日本人の会員獲得を目標としていたようです。が、今の会員数はどの位集まったのでしょう?
TLM社には日本語が出来るスタッフが居ないこともあって、<日本人を獲得する、という割にはお粗末ですが>
現在 TLM社の日本人代行をしている、という「マスタピース・グループ株式会社」に直接 電話をして検証してみました。
http://www.m-piece.co.th/j-concierge/longstay.html
現行 下記のような「ビザ獲得パッケージ・コース」があるようです。
ブルーダイヤモンド(72,000バーツ)、VIP(50,000バーツ)、プラチナ(28,000バーツ)、ゴールド(20,000バーツ)とあり、
“プラチナがお薦め”とのことですが、日本円で約98,000円です。それぞれ一年間のみのビザ発行をし、更新毎に費用はかかります。
(各パッケージの特典は上記のホームページで確認下さいませ)
ワタクシらのように、日本とタイを行き来している者は、隣国への出国、観光ビザ、再入国ビザ等々を取りながら一年間を
振り返ると、ビザ関係だけで1万5、6千バーツの費用がかかっていますので、手間暇と出国に関わる費用を鑑みれば
TLM社のメンバーになったほうが得策かも知れません。
唯 昨年、事業が計画通りには進まず赤字続きで、筆頭株主であったルアムナコン警察大佐も持ち株を売却した、また
タクシン政権時代の遺物を潰す目的で、タイ政府観光庁が保有する30%の株式を全て売却した・・・等々の噂も聞きます。
他の企業同様に政府の助け・名前を借りずビジネスを進めなさい、ということかも知れませんが、この辺がちと気になります。
いずれにしても、このシステムをもっとアピールしても良いと思いますが、皆さん!ご存知でした
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
150万バーツ(約510万円前後)もするエリートカード(5年間)、80万バーツを銀行に預けておけば取得できる
リタイヤービザ(1年間)等と、結構 お金も重要な要素となります。でも滞在ビザを簡単に取得できる、こんな会社が
あることを、宣伝不足か、あまり知られていません。
それは、タイのロングステイ観光促進の為、2002年に設立されたタイ・ロングステイ・マネジメント社(TLM社)です。
http://www.thailongstay.co.th/jp/privilege.php
この施策もタイ・エリート・カード同様、タクシン元首相の旧政権時代の産物ですが、当時のルアムナコン警察大佐が
コネを生かして、政府とタイ政府観光庁(TAT)を巻き込んで設立された組織です。当然のこと、政府のお墨付きでしたから
顧客や各方面には評価の高いスタートで、これからのロングステイヤーにとっても歓迎すべき組織になるはずでした。
が・・・ 現行 意外とこのTLM社が機能しているとは思えません。
準備期間も終え、正式に会員を募集したのは2006年6月1日からで、英国、フランス、ドイツ、カナダ、アメリカなど
22カ国をターゲットに、中でも日本人の団塊の世代・高齢者誘致に、特に力を入れるという触れ込みで大々的に宣伝広告を
して、初年度は一万人の日本人の会員獲得を目標としていたようです。が、今の会員数はどの位集まったのでしょう?
TLM社には日本語が出来るスタッフが居ないこともあって、<日本人を獲得する、という割にはお粗末ですが>
現在 TLM社の日本人代行をしている、という「マスタピース・グループ株式会社」に直接 電話をして検証してみました。
http://www.m-piece.co.th/j-concierge/longstay.html
現行 下記のような「ビザ獲得パッケージ・コース」があるようです。
ブルーダイヤモンド(72,000バーツ)、VIP(50,000バーツ)、プラチナ(28,000バーツ)、ゴールド(20,000バーツ)とあり、
“プラチナがお薦め”とのことですが、日本円で約98,000円です。それぞれ一年間のみのビザ発行をし、更新毎に費用はかかります。
(各パッケージの特典は上記のホームページで確認下さいませ)
ワタクシらのように、日本とタイを行き来している者は、隣国への出国、観光ビザ、再入国ビザ等々を取りながら一年間を
振り返ると、ビザ関係だけで1万5、6千バーツの費用がかかっていますので、手間暇と出国に関わる費用を鑑みれば
TLM社のメンバーになったほうが得策かも知れません。
唯 昨年、事業が計画通りには進まず赤字続きで、筆頭株主であったルアムナコン警察大佐も持ち株を売却した、また
タクシン政権時代の遺物を潰す目的で、タイ政府観光庁が保有する30%の株式を全て売却した・・・等々の噂も聞きます。
他の企業同様に政府の助け・名前を借りずビジネスを進めなさい、ということかも知れませんが、この辺がちと気になります。
いずれにしても、このシステムをもっとアピールしても良いと思いますが、皆さん!ご存知でした
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
また 宜しくお願い致します。
サーバ側のエラーなのでどうにもならないと思われます。例えばTLMのページで、
商品とサービス -> パッケージ -> プラチナパッケージ
を選んでみますと
Warning: mysql_connect() [function.mysql-connect]: Access denied for user 'thailong'@'localhost' (using password: YES) in /home/thailong/public_html/jp/connect.php on line 6
システムエラー
タイらしいです(笑)が、セキュリティ的にはかなりまずそうですね。
ワタクシらにとっては、永住権という権利は魅力ありますね。
コメント有難うございました。
申請から受領まで足掛け3年かかりました。
永住ビザは取得しても、ワークパーミットの更新は毎年、
リエントリーはティンティーユー手帳へのエンドースが
必要で費用も余計にかかるし空港では所得ができない、
などで現状ではこれといったメリットはありません。
せいぜい、スワンアプームでタイパスポートの列に並べる
とか、コンドミニアムをタイ国内での所得で購入できるとか、
会社設立のときにタイ側株主になれるといったことくらい
でしょうか。
でも、将来にトシとってリタイヤしたときにビザをどうする
とか考えなくてもそのままタイに居られる。これが最大の
メリットでしょうかね。
仰るとおり今が良い時期かも知れません。
元記事も山田さんのコメントも大変有用です、ありがとうございました。
★ プラチナ・パッケージの場合 ★
ビザ:ロングステイ 1年 マルチエントリー
携帯電話:無料貸与無し
SIMカード:300B
傷害保険:無し
Fast Track(優先入国審査):バンコク プーケット
空港リムジン送迎:1往復
パッケージ料金(1年間1名様):28,000バーツ
パッケージ料金28,000Bからビザ取得以外の特典を控除すると、約25,000Bです。
ロングステイビザ(タイ国内ではリタイヤメントビザと言います)をタイ国内で個人で取得すると、約7,700Bです。
ビザ申請料2,000B+90日後更新料1,900B+リエントリービザ3,800B=7,700B
従って、約17,000BがTLM社のビザ取得手数料となります。
要するに、パッケージ料金の60%がTLM社の手数料となるわけです。
ロングステイビザを日本国内で取得する場合、書類の収集と認証手続きに費用と手間がかかって大変でした。
しかし、2006年頃から、タイ国内の主要なイミグレーションには、リタイヤメントビザ専用窓口が設置され、必要書類が少なくてすむことから、多くの日本人は、ノービザでタイに入国し、居住地近くのタイ・イミグレでビザを取得するようになりました。
手続も簡易で、午前に申請すれば午後にはビザが取得でき、非常に便利になりました。
観光ビザでロングステイするのは、費用面、ビザ取得の手間でも大きな負担になります。
50歳以上で、80万B(260万円)の預金が可能な方は、すみやかにリタイヤメントビザを個人で取得されるのがベターでしょう。
円高の現在、ビザを取得される、いい機会ではないでしょうか?