今年は 昨年以上にゴルフのライブ放映が増えて、テレビでのゴルフ観戦が より
一層楽しいものになっていますネ。 やはりスポーツ観戦はライブに限ります。
<コマツ オープンのスコアボード>
昨日の日本シニアツアーの「コマツ オープン」の最終日は、昔日を懐かしながら、また、
ワクワクしながら楽しく観戦していました。結局は、深堀圭一郎プロ(53)とプラヤド・
マークセン選手(56)が、通算13アンダーで並び プレーオフで深堀プロが勝ってシニア
ツアー2勝目でした。 3位までの誰が優勝しても、私にとっては、嬉しい試合でした。
<プレーオフは2ホール目で決着がつきました>
優勝した深堀プロは お互い若かりし頃、前職のプロアマ戦にて一緒したことがあり、マークセン
選手は、当ブログに初めて載せた画像が、彼とでした。 久保谷健一プロ(50)は10年前後前に
平塚哲二プロ(50)らと よくタイ国へゴルフ合宿に来ており、企業コンペにも招かれ、何度も
取材をしたことがあります。 塚田好宣プロは アジアンツアー参戦の際、タイ国に居ながら
戦い、オフにはタイ国へ何度もゴルフ合宿していました。当ブログでも何度か触れており、彼が
<タイでの合宿風景 右から久保谷・平塚・谷原プロ>
プロの中で一番多く、タイ国へ来ている選手でしょう。タイ語も話せるくらいですからネ。上の
スコアボードは、私の懐かしさの順位になっているかも(苦笑)。こんな偶然も起きるんですねぇ~
それにしてもマークセン選手は残念でした。「コマツ オープン」では三度目のプレーオフ
でしたが、“三度目の正直ならず” でした。でも56歳になっても相変わらずのタフさです。
まだ日本はコロナ禍ですが、試合が再開された今年はアジアンと日本シニア・レギュラー
ツアーへ、日タイを行ったり来たりして、できる限りの試合に出場していますからネ。
<パターをオデッセイ角型に変えてからスコアアップしているマークセン選手>
そして、飛距離もまだまだ衰えていませんでした。二日目に行なわれたドライビング
ディスタンスを競う「エキサイティングプレー賞(賞金20万円)では、289ヤードを
飛ばし、他の選手を圧倒し 同賞を獲得しています。 周囲を驚かしていましたネ。
マークセン選手は日本でレギュラー5勝、シニア15勝を挙げ、三度シニア賞金王のタイトルを
獲っています。久々に優勝争いメンバーに名乗りを上げ、年間2勝を挙げた2019年以来の
優勝を逃しましたが、この調子で来週の「日本シニアオープン」も頑張ってもらいたいですネ。
<32歳のティラワット選手>
そう言えば、日本・韓国・アジアツアー共催の「シンハンドンヘ オープン」では、タイ国の
ティラワット・ケーオシリバンディット選手(32)が、通算19アンダーで単独首位をキープ
しています。アジアンツアーで2勝目なるか、今日の最終日でどうなるか、今日も楽しみです。
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