タイでゴルフ友達になりましょ。

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アジアンツアーのチャレンジツアー (ADT) に、今度は誰が ・・・

2014年05月02日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 昨年と較べると、アジアンツアーの下部ツアーである 「アジアン ディベロップメント ツアー
(ADT) 」 に 出場する若手の日本人プロ選手たちが、 ずいぶんと増えてきました。

ADTは、2010年からスタートしたアジアンツアーの新興下部ツアーであり、JGTOで言えば、
チャレンジツアーにあたります。 昨年には そのADTで 既に 日本人の二人 (橋爪光彦プロ
28歳と高橋賢プロ27歳) が優勝しています。 
 
 
     <今年の高橋賢プロは好調のようですよ…>

シーズン終了時に 5位以内に入れば、翌年度のアジアンツアーのシード権を 獲得でき、また
優勝者には、2013年からワールドランキングポイントが付与されることになり、この優勝で二人は
6ポイントずつ 獲得しています。 日本のチャレンジツアーより 進んでいるかも知れません。

 先週行なわれた、そのADT 「PGMラダ ランカウィ選手権 マレーシア」 において、高橋賢プロが、
通算15アンダーの5位タイにつけて、今シーズン出場3試合で初のベスト10入り。 賞金ランクも
10位と急浮上しています。 だいぶ アジアのコースに慣れてきたのでしょうネ。

  

昨年、優勝した二人の活躍の噂などが、日本の若手の間にも話題になっているんでしょう。 今年は
多くの日本人選手がADTに参戦しています。 今大会では、橋爪光彦・伊佐専禄プロが16位タイ、

20位タイには中里光之介プロ、奥田貴志プロが44位タイでした。 残念ながら予選を 突破する
ことができなかった選手が 4選手 (猿田勝大・中川元成・宇佐美祐樹・高松瑠偉プロ) いました。

昨年は16試合でしたが、今年は19試合で3試合増加する予定と聞いていますが、これからも
開催されるこの下部ツアーには日本人選手が10名以上は、出場してくるでしょう。 楽しみですよネ。

 

 しかし、昨年から世界ランキングポイントにも加算されるとあって、日本人以外の選手レベルも
年々上がっているようです。 優勝賞金は100万円ぐらいのようですが、このADTでも上位で
賞金を 稼ぐのは大変のようです ・・・ 余談ですが、賞金は 現金の手渡しだそうですヨ。

高橋賢プロが初めてADTに出場したのは2011年。 当時、日本のレギュラーツアーは勿論、チャレンジ
ツアーにも出られる状況ではなかったそうです。 そこで、いい経験の場所、成長の場所として探して

いた時にADTを 知り、出場する機会を 得たとのことです。 その年に出場した試合は1試合、翌年は
8試合、そして 昨年は14試合に出場して初優勝もして、ランキングも11位となりました。 今年は
19試合もあるからモチベーションもグッと上がるかな。 因みに、昨年の橋爪光彦プロは6位でした。

 
     <橋爪光彦プロも初優勝しています…>  

 日本のチャレンジツアーと違って、やはり選手にとって4日間戦えることと、世界で通用するコースで
プレーできることも良い経験になるでしょう。 しかも、賞金ランク5位以内に入ればアジアンツアーへの
出場権が得られるので、それを 目指す選手も出てきています。
 今度 ADTから どんな日本人若手プロが出てくるか非常に楽しみです!     



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2 コメント

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参考になります! (成田南)
2014-05-03 06:01:55

大阪に住む 高齢者です。
アメブロを見て頂けると
「どんな爺さんか」お分かり頂けると思います。

タイやアジアン・ワンアジア等を
参考にさせて貰ってます。



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nagaichi (成田南さんへ)
2014-05-03 11:59:44
ご連絡 有難うございます。
アメブロ、拝見しました。 ジュニアのゴルフに関わっているんですね。
タイも日本以上に、ジュニアのボランティ活動は盛んです。
タイのジュニアも育ってきており、将来が楽しみですよ。
これからも宜しくお願いします。
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