タイにおいて 新たな COVID-19 感染者は、昨日も6人と六日連続の一桁台をキープ。
新規に確認された6人のうち一人は、4月21日にタイに入国し、政府指定の施設で検疫中だった
52歳の日本人男性というのが 気になるところ。タイで日本人が感染したのは12人目だったかな?
累計 感染者数は2,966人で、2,732人は既に回復しています。この日の死亡者はゼロで、これまでの
合計は 54人と非常に少ない。 日本の累計死者数は、クルーズの乗船者を除き517人ですからねぇ~
<日本の病院はスタッフ不足のよう>
成功しているタイの抑え込みに、きっと 日本の人たちも興味があるのでしょう。 こんな
当ブログでも昨日のアクセスは、訪問者が4,486人、閲覧数が8,311ページありましたから。
これも厳格で過酷なロックダウンの中、政府・医療・国民(三位一体)の協力体制の賜物でしょう。
しかし その反面、経済活動が大きく停滞し 経済危機が深まる中、国民の弱者ほど大変な苦境に
追い込まれています。毎日の食事もままならない人たちが日増しに増えている現状があります。
<タイも結構 ソーシャルディスタンスが守られている>
4月に入ってからタイの各地で、食べるものがなく 困っている人たちに対し、地元の
自治体や寺院、或いは 体力ある食堂などによる無料の炊き出しが多くなっています。
そんな中 先週、「ワン バーディー 100バーツのチャリティー活動」の寄付金が、バンコク都で一番の
スラム街「クローントゥーイ 70地区」の子供たちにシーカーアジア財団を通して届けられました。
<今回 活動してくれた魚ふくさんのスタッフ>
このように都市封鎖の最中ですからネ。今回は 私も含め、日本人は誰も同行せず、
宮路さん経営の「居酒屋・魚ふく」のスタッフ7人だけで、お願いしたとのことでした。
“1バーディーを出したらタイの恵まれない子供たちに100バーツを寄付しよう” という、
「ワン バーディー 100バーツのチャリティー活動」発足の詳しい経緯は、こちらから。
今回で第11回(42,100バーツ 約140,000円)、第12回(7,000バーツ 約23,000円)の寄付金と
なりました。12回目は日タイともコロナウイルスの影響でゴルフも出来ず、寄付金も少なく、
第12回分としては6月30日まで継続され、次回に再度 寄付される予定と聞きました。
同チャリティ活動が発足してから、早いもので2年と10カ月なりました。寄付金も第1回目から合計
日本円で100万円を突破しました。 「塵も積もれば山となる」ですねぇ~ 素晴らしいことです。
<子供たちへ手作り弁当>
今は前述のように、子供たちはご飯を食べるのも大変な時です。今回は第11回分のチャリテイー基金の
一部から日本風弁当100個も持参したそうです。まだ受け取れない子供たちもいるので、随時 今週にも
100個届け、この地区の子供全員に行き渡るようにするとのことです。画像でも分かるように子供たちは
喜び一杯です。 この笑顔を見たさにタイ人スタッフもボランティア活動できるのでしょうネ。
<こころのこもった手作り弁当も大変です>
同財団からも “日本の優しいゴルファーの皆さん、また心に込めて作ってくれたタイ人に
深く感謝します。 今 最も子供たちが喜ぶのは食べ物です。 本当に有難うございます。
ゴルファーの皆さんも幸せで、健康でありますように” と、SNSで深謝の意を述べていました。
でも、皆さんのご協力なしでは継続出来ませんよネ。主催者に代わりまして、お礼を言いたく思います。
本当にありがとうございます。 引き続き皆さんのご協力を どうぞ宜しくお願いします。
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