タイ国営郵便会社タイランドポストは、全国の郵便ポストの赤色を
プミポン前国王がお生まれになった月曜日を象徴する黄色に刷新するようです。
何でも前国王の象徴にしていいのかなと思いきや、ワチラロンコン新国王も1952年7月28日
お生まれで月曜日なんですネ。<誕生日から生まれた曜日は、ここから チェックできます>
新郵便ポストの名称は「ピー トゥー ルー トゥクルアン」で、“何でも知っているポスト兄ちゃん” と
いう意味だそうです。画期的なのは色を赤から黄色に変えるだけでなく、設置されているポスト
周辺の観光地や飲食店などイラスト地図を描いている点です。観光情報サイトにアクセス
できるQRコードも表示するようで 結構 時代に合わせており、さすがタイ 観光立国ですネ。
第1弾として、北部ピッサヌローク県のポスト15本をリニューアルしたと聞きますが、そのうち
バンコクでも見かけるでしょう。 <あれっ? そう言えば今まで市内で郵便ポストってみます?>
また同社はスワンナプーム国際空港の旅客ターミナル4階出発ロビーの2カ所に郵便物自動
受付機も設置しました。 なんのために? それが面白いです。 知らないで機内持ち込みが
禁じられている液体などを、自宅へ送り返せるように、その為の利用を見込んでいるとのこと。
受け付ける郵便物は重量500グラムまでで、送り先を入力し、料金を支払えば自宅に届くようです。
トイレの整備とか他にしなければならないことがあるように思いますが、まぁ~ いいっか! そう言えば
これも需要があるか不明ですが、いつの間にかバンコク市内に黄色いコインロッカーが出現しています。
BTSサラデーン駅とMRTシーロム駅を結ぶスカイウォーク、エアポートリンクのマッカサン駅など
3カ所で見かけました。タイに今までコインロッカーってありましたっけ? 初めてですよネ。
黄色を基調としたロックボックス(LOCK BOX)という名称で、ロッカーの大きさは4サイズ、料金は
1時間20バーツ~50バーツ(最低2時間から)、1日では120バーツ~400バーツとなっています。
タイでは自動販売的なものは 難しいのですが、果たして利用者はいるのでしょうかネ?
日本は世界一 自動販売機が多い国ですから比較してはいけませんが、タイではバンコク市内でも
自動販売機がありません。やはり、盗難やいたずらなど治安の問題で置かない文化があるんでしょう。
時折 ショッピングセンター内で見かける程度です。それがこのコインロッカーは屋外にも設置されています。
今ではチャトチャク市場、BTSや地下鉄の駅のそば等、バンコク市内14駅・20カ所に設置されていくそうです。
一度 シーロム駅近くのコインロッカーを立ち止まって見ていましたけど、利用している人は
いないようでしたけど ・・・ こんなに設置して大丈夫か、余計な心配をしてしまいます。
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