トランスジェンダーの法的整備や環境は、世界的にも 動いているようです。 (昨日からの続きです)
インパクトのある出来事が 最近 二つほどありました ・・・
一つは、ミス・ユニバース機構が、出場資格などの規則を 変更し、2013年のミス・ユニバース大会から
性転換者にも 資格を 与えると 発表しています。 これは、カナダ大会に 出場したジェンナさん (23)が
<ジェンナさんが規則を変えた…>
性転換手術を 受けたことを 理由に 失格と なりましたが、同機構の代表を 務める米富豪ドナルド ・
トランプ氏の意向で 失格が 撤回された事が、規則変更の協議した要因と ニュースで知りました。
もう一つは、大統領選挙が 控えている と は言え、米国 オバマ大統領が、同性同士の結婚に 対する
支持を 表明しています。 「この国では全ての人が、平等に 扱われるべき。 全ての人の権利を 拡大
<さすがオバナ大統領、でも選挙も影響か?>
することは間違いではない」と … アメリカの大統領として、初めて 同性同士の結婚を 支持する考えを
示しています。 これは、黒人初のアメリカの大統領ということで、言えたのかも知れませんよネ ・・・
さて、タイの事情に 戻りますが 性転換者団体のナティー代表も 世界の流れを 知り 訴えを 続けます。
「男女の夫婦のように、社会的保護を 受けることができない、この苦しみを 理解してくれる政党がない」
「異性間の夫婦と同様の権利を 同姓同士のペアにも 認めるようにしてほしい」 と 訴えています。
<ヨランダーさん、選挙に 当選できますように…>
どこの国でも 少数派の声は なかなか 国政には届かないもの。 誰からの声であれ、小さな声にも耳を
傾けてこそ民主主義なんでしょうが、ねぇ~ だからこそ 今回初めて 県政レベルへの選挙に 挑戦する
ヨランダーさんに 注目が集まるんでしょうし、応援・支援も 多くなっているんでしょう。
でも タイ政府は お堅いんですが、チャッカリしているんですヨ。
2011年に 入り、米国からの観光客が増えていることを 市場分析した結果、アメリカ成人の6%から7%、
1,500万人に のぼる同性愛者の層に 注目。 9月に 開催されるゲイパレード目当ての観光客を 取り組む
<インラック首相、是非 I D 変更の許可を 宜しくです…>
強化を しているようです。 なんでも 一般的な観光客よりも購買力が強く、年に 10 回 近く旅行する
同性愛者に とって、低予算で贅沢に 遊べるバンコクは 人気が高い、と 見ているようです ・・・
タイでのトランスジェンダーの振る舞いなどに 寛大で、こうして 欧米の同性愛者を 受け入れようと
しているんですから、政府も I D の変更ぐらい 早く認めてあげれば いいのにねぇ~
そう、思いません、読者の皆さん!
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