読者の皆さんは 「めいどりーみん」 って、ご存知です? 今月22日にバンコクに開店するようですネ。
なんでも、秋葉原を 中心に日本全国11店舗を 展開するメイド カフェということです。 行ったことが
ありませんから、よく 分かりませんが、年間の来客数は80万人を 超えるているようですヨ。
<日本のめいどりーみんの店頭はこんな感じ…>
運営する会社は (株)ネオディライト インターナショナルで、日本食 「Bistro SOBAQ」 を 運営する会社
との合弁だそうです。 「タイに新しい日本のライフスタイルを 提案する」 と、キャッチフレーズは恰好
良いですが、このような日本の文化が入るのは、また 日本の奥様方から イチャモンが付きそうです。
今は 日本ブームという流れを 超えて、何でも入ってきますからねぇ~
<ゲートウェイ エカマイのモールの中にオープン…>
オープンする場所は、BTSエカマイ駅前のショッピングモール 「ゲートウェイ エカマイ」 ですが、同社は
「海外においてサブカルチャーは幅広い国々で支持され、そのブームは加速度的に、拡散を している。
今回のタイ バンコク出店を 機に米国を 始め、東南アジア・国内各地でも出店を 進める」 としています。
確かに、タイでは日本のアニメ・コスプレ・漫画が人気を 博しており、各地で開催されているコスプレ
イベントやコミックパーティーも 結構 盛況です。 日本食ブーム、日本を テーマにしたショッピング
モールの開業も 続々オープンしています。 ですが、同カフェが タイ人を 対象にしているのか、
日本人を 対象にしているか、どちらなんでしょう。 それによって大きく変わってくるんでしょうねぇ~
<今まで何度か中小が開店しては潰れていますがねぇ~>
バンコクに何軒もある “ゴーゴーバー” で、日本の若者が 年若い女の子にハマっている光景を 時折
見かけますが、そんな若者を お客に掴むんでしょうかネ。 勿論 カフェのメイドはタイ人で、300人
以上の応募者の中から30人の採用も決まって、現在 日本スタイルを 特訓中だそうですヨ。
どんなことするのかと思いきや、店の内装はピンク、白で固め、中2階に 「VIP席」 を 用意し、メイドは
ケチャップで絵を 描いたオムライスや動物を モチーフとしたデザートを 提供したり、客の前で客の
名前を 呼びながら作るカクテルなどを 出したり、ダンスショー、記念撮影なども行なうそうです!
<こんな店内になるのかな、これは日本のお店…>
ワタクシ、気絶しそうです! タイの女の子が そんな日本スタイルの真似を するなんてねぇ~
いくら、バンコクにもメードカフェ事業の十分な開拓市場があると見込まれても ・・・
同社は 「圧倒的な日本の文化とサービスを 東南アジアで広める」 と、第一弾が成功すれば、タイでも
同店の出店・展開を 目指すとか … 興味があると言うより心配になってきました。
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