バンコクでの住まいの決め方！ ②

昨日に続く・・・

ワタクシの所は、月1万2千バーツ（約42000円）のワンルームで35平方メートル弱のベランダ付。テレビ、
冷蔵庫、固定電話があって、ADSLのインターネットは無料、水道・電気代で約1千バーツかかります。ワタクシ、
エアコンをあまり使いませんので電気代は安いと思います。レセプション、クリーニング店、セキュリティーもおり、
毎日の掃除もしてくれ、週に二回タオルの交換もあります。弱点を言えばバスタブが無いことでしょうか。
もちろんお湯は出ますが、バスタブに拘る方は難点になるでしょうね。メッセージも受けてくれますので、
アパートメントと言うよりは、ホテルに近いサービス・アパートメントでしょうか。

滞在するのは、一年の内半年なわけですから、1万バーツ前後の所で十分かと思っています。
高い所を希望すれば、家電製品の他に洋服ダンスやCD・DVD再生機まで備えた部屋もありますし切がありません。
ここのところ、スクンビット周辺でも新築アパートメントが開館する予定が目白押しですが、スカイトレインも
さらに東へ拡張工事されていますので、今後はソイ63（エカマイ通り）以降のアパートメントが人気を呼びそうです。

但し　アパートメントの周りはコンビニ、クリーニング店などがあって整っていても、駅からアパートメントまでが
夜　人通りが極端に少なかったり、道路脇がデコボコだったりする場所もありますので、夜に一度歩いて見たり
したほうが賢明です。

ある不動産会社によりますと、部屋探しでは三つの留意点が必要との事です。

１） 必要条件の順位付け
絶対にはずせないモノ、出来たらあればいいモノ、それほど重要で無いモノ、を順位付けしておく。
２） 不動産業者を絞る
多くの業者に問合せせず、せいぜい2ヶ所に留める。いくら多くの業者に頼んでも紹介される物件は
限られ、多ければ多いほど同じアパートメントを見ることになる。2ヶ所ぐらいに絞って担当者にニーズを
理解してもらう。結果的には迅速な部屋探しに繋がる。
３） 交渉力、アフターサービスの良い業者を選ぶ
部屋のクレーム等すべて不動産屋を通して行なわれるのが一般的なので、アフターサービスが充実している
会社、人が重要。また　物件の案内は日本人か、そうであればタイ語の会話が十分か、も大切。細かい物件への
質問をして詳細までチェックしたいので。

処で、ここのところ低価格の賃貸を扱う業者がいくつか出ているようですので、バンコク市内に出ている
ミニコミ紙の広告に目を光らせている必要があるようです。


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